「マンゴスチン」の味は?

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「マンゴスチン」を口に含むと弾力のある噛み応えで、みずみずしくジューシーな甘い果汁が口中に広がります。ひと口サイズで食べやすく、とろけるようなおいしさです。甘さの中に適度な酸味もあり、南国特有の甘酸っぱいトロピカルな味が好きな方はやみつきになりますよ。

食感は、想像していたよりも果肉がとろっとしておりバナナのよう。とろみはありますが清涼感があり、とても上品な味わいです。中に種が入っている実もあるので、食べている間に飲み込まないよう注意してくださいね。

おすすめのアレンジ方法3選

コストコの「マンゴスチン」は、もちろんそのままでもおいしくいただけますが、ちょっと工夫するだけで、より「マンゴスチン」を楽しめるひと品が完成します。

ここではデザートやお料理に簡単に取り入れられるアレンジ方法を3つ、ご紹介します!

ぶどうとマンゴスチンのフラッペ

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暑い夏にピッタリのシャリシャリした食感がたまらないフラッペ。飾り用の「マンゴスチン」をのせたら、一気に南国の雰囲気が漂います。ぶどうとマンゴスチンの甘酸っぱくも清涼感ある風味が良く合い、子どもから大人まで楽しめるひと品です。

作り方

1. マンゴスチンは飾り用を残してスライスしておく。
2. ぶどうの皮を剥き、ミキサーにかけてジュースにし、小さじ1/2のレモン汁をかける。
3. (2)を冷凍庫に入れ、凍る直前で取り出す。
4. (3)とマンゴスチン、大さじ1杯のレモン汁、はちみつ大さじ1杯をブレンダーに入れてよく混ぜる。
5. 深めの器やグラスに(4)を注ぎ入れ、飾り用のマンゴスチンとミントを飾って完成。

南国風サラダ

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コクと甘味のある「マンゴスチン」ですが、デザート以外のアレンジもお手の物。生野菜にマンゴスチンをのせるだけで、あっという間に南国風サラダが完成します。ドレッシングはお好みのものでOKですが、おすすめはさっぱりとしたビネガードレッシング。ジューシーなマンゴスチンが、口の中で溶け出しますよ。

「マンゴスチン」のサングリア風ジュース

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ワインに果物を漬け込んで作るサングリアをイメージした、ノンアルコールのジュースです。ワインの代わりにグレープジュースを使い、漬け込む果物にマンゴスチンを加えるだけで口当たり爽やかなサングリア風ジュースが完成します。

作り方は、蓋ができる器に「マンゴスチン」とカットしたお好みのフルーツを入れて、ぶどうジュースをなみなみ注ぎ入れるだけ。ちなみにアルコール度数20度未満のものを使ってサングリアなどの自家製果実酒を作ってしまうと、家庭用であっても酒造法違反になってしまいます。ワインの度数は12%前後なので、漬け込まないようにしましょう。

どうしてもアルコール入りで楽しみたい場合は、ワインに「マンゴスチン」を入れて漬け込まずにすぐ飲めば法律違反に該当しません。漬け込まないとおいしくならないのではと思う方もいるかもしれませんが、実際に飲んでみると、飲む直前に混ぜるだけでも十分にフルーティーさが楽しめますよ。
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