ライター : たなそう

フードライター / Webデザイナー

現地在住の人も絶賛。カルディで噂のチーズ

Photo by たなそう

Xで、あるツイートが話題になりました。カルディで買えるチーズについて、原産国であるドイツ在住の方が「日本の皆さん!これおいしいですよ」と投稿、この記事を執筆している時点で70万回以上表示されています。

そのチーズの名は、「カンボゾーラ」。濁音が多いものに無性に惹かれる私は、この投稿を見た翌日、カルディに走っていました。1店舗目では買えず、店員さんにきくと「人気があって在庫がないことも多いんです」とのこと。2店舗目で運よく購入できました。

そのまま食べてもアレンジしてもおいしい優秀なチーズ。私が実際に食べて感じたカンボゾーラの魅力をご紹介します。

口コミ・SNSの反応

  1. とってもクリーミー
  2. ブルーチーズより臭いが控えめで食べやすい
  3. 次の宅飲みで用意したい

カルディ「カンボゾーラ」

Photo by たなそう

カンボゾーラはカマンベールとゴルゴンゾーラを組み合わせた造語が名前の由来となったチーズ。切り分ける前はゴルゴンゾーラのような青カビは見られず、白カビに覆われた見た目はカマンベールそのものです。

Photo by たなそう

切り分けてみると中に青カビが確認できます。全体的にカビが生えている感じではなく、中心部に青カビの生えた列が1列ある感じです。どんな味がするのか期待が高まります。

青カビ系のクセは控えめ!中毒性のある食べやすさ

Photo by たなそう

まずは薄く切り分けてそのまま食べてみました。

「これは…かなりおいしい!」

舌触りがとろりとやわらかく、青カビのクセはかなり抑えられている印象です。カマンベールの要素が強めで、邪魔にならない程度のほのかな青カビのクセがあとから追いかけてきます。お酒に合わせてゆっくり食べるつもりが、思わずパクパク食べてしまいました。

カンボゾーラは、朝食でも、おやつでも、お酒を飲みながらでもシーンを選ばず食べたくなるような中毒性があります。

ちなみに私はゴルゴンゾーラなどのクセのある食べ物が大好き。カンボゾーラはクセが控えめなぶん、ガツンとしたチーズを食べたいときにはやや物足りなさを感じるかもしれませんね。

はちみつをかけたら反則級のおいしさ

Photo by たなそう

カマンベールにもゴルゴンゾーラにも合うはちみつ。2種のチーズのいいとこどりのカンボゾーラに合わないわけがありません。よりクセが抑えられてデザート感覚でいくらでも食べられそうでした。

チーズは好きだけど、ゴルゴンゾーラを含むブルーチーズは苦手という私の家族も「これは全然イケる」とつまんでいました。ブルーチーズ入門にもぴったりですね。

Photo by たなそう

トーストしたレーズンパンにのせたら一気に優雅な朝食に。冷蔵庫に常備しておけば週末の朝食が楽しみになりそうです。

パスタアレンジもおすすめ。ディナーにもぴったり

Photo by たなそう

パスタアレンジにも挑戦。カンボゾーラを半個(約60g)と牛乳と塩こしょうだけでシンプルなチーズソースを作り、パスタと絡めてみました。そのまま食べたときと同じようにほのかなクセを感じます。食べやすいようでいて、どこか大人びた味わい。特別な日のディナーにもマッチしそうです。

大好きなおつまみがひとつ増えた!今すぐカルディへ

Photo by たなそう

クセが控えめで誰でも食べやすい「カンボゾーラ」。クセがないわけではなく、ほのかなクセが心地よく、お酒がどんどん進んでしまいそうです。ブルーチーズが苦手な人にも間違いなく刺さる商品だと私は感じました。

ぜひ、チーズ好きの人はカルディへ走ってください。運よく手に入ればその日の夜は至福の時間が待っていますよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ