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ダイエット中にドレッシングはダメと言われる理由
ドレッシングはダメと言われる理由
- かけ過ぎるとカロリー過多になる
- 糖質を多く含む
- 塩分が含まれている
かけ過ぎるとカロリー過多になる
ドレッシングをかけるとサラダをおいしく食べられますが、かけ過ぎるとサラダ自体のカロリーが増えてしまうため、ダイエット中のドレッシングはダメだと言われています。
ドレッシングは基本的に油が使われるもの。脂質は1gあたり9kcalものエネルギーを含むため、かけ過ぎによっておのずとカロリーを多く摂取するおそれがあります。(※1)
ドレッシングは基本的に油が使われるもの。脂質は1gあたり9kcalものエネルギーを含むため、かけ過ぎによっておのずとカロリーを多く摂取するおそれがあります。(※1)
糖質を多く含む
ドレッシングによっては味付けに砂糖が多く使用されるため、ダイエット中は注意すべきとされるケースがあります。
例えば香ばしい風味と濃厚な味わいがあるごまドレッシングは、大さじ1杯あたりに含まれる糖質は2.1g。そのため、かけ過ぎてしまうとカロリーと同様、糖質も多く摂取することにつながります。(※2,3)
例えば香ばしい風味と濃厚な味わいがあるごまドレッシングは、大さじ1杯あたりに含まれる糖質は2.1g。そのため、かけ過ぎてしまうとカロリーと同様、糖質も多く摂取することにつながります。(※2,3)
塩分が含まれている
ドレッシングは調味のために塩分が加えられていることも理由のひとつです。ごまドレッシングを例とすると、大さじ1杯あたりに含まれる塩分量は0.7g。
日本人の食事摂取基準(2020年版)の成人1人あたりの食塩摂取量の目標量は男性7.5g未満/日、女性6.5g未満/日であることを考慮すると、ドレッシングの使用量によっては塩分過多になるおそれがあります。(※2,3,4)
日本人の食事摂取基準(2020年版)の成人1人あたりの食塩摂取量の目標量は男性7.5g未満/日、女性6.5g未満/日であることを考慮すると、ドレッシングの使用量によっては塩分過多になるおそれがあります。(※2,3,4)
市販のドレッシングはダイエット中はNG?種類ごとに栄養価をチェック
大さじ1杯の重量 | カロリー | 糖質 | 脂質 | 塩分 | |
---|---|---|---|---|---|
和風ドレッシング | 17g | 30kcal | 1.5g | 2.5g | 0.6g |
和風ドレッシング(ノンオイル) | 15g | 17kcal | 3.4g | 0.1g | 0.9g |
フレンチドレッシング | 15g | 56kcal | 1.4g | 5.8g | 1.0g |
サウザンアイランドドレッシング | 15g | 59kcal | 1.8g | 5.9g | 0.5g |
ごまドレッシング | 15g | 60kcal | 2.2g | 5.7g | 0.7g |
青じそドレッシング(ノンオイル) | 15g | 8kcal | 1.4g | 0g | 0.8g |
※糖質量記載のないものは、炭水化物量を参照しています
市販品のドレッシングがダイエットにNGというわけではありません。ただ、商品によってカロリーや栄養価に大きな差があることも。
例えば、この表のなかでもっともカロリーが高いごまドレッシングは大さじ1杯で60kcalと、ノンオイルの青じそドレッシングと比べて52kcalも差があります。適量を使う分には良いですが、おいしいからと言ってかけ過ぎないようにしましょう。
例えば、この表のなかでもっともカロリーが高いごまドレッシングは大さじ1杯で60kcalと、ノンオイルの青じそドレッシングと比べて52kcalも差があります。適量を使う分には良いですが、おいしいからと言ってかけ過ぎないようにしましょう。
ダイエット中にドレッシングを使う際の注意点
注意点
- かけ過ぎない
- 糖質や塩分をチェックする
ダイエット中は市販品や手作りに関わらず、かけ過ぎないようにしましょう。ドレッシングは容器から直接サラダにかけてしまいがちですが、計量スプーンなどで容量を量ってからかけるといった工夫も良いでしょう。
また市販品であれば、裏の栄養成分表示をチェックして糖質・塩分の量をチェックするのも意識してみてくださいね。
また市販品であれば、裏の栄養成分表示をチェックして糖質・塩分の量をチェックするのも意識してみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。