ライター : トイ

ライター / コピーライター

北海道民が愛する「しおA字フライビスケット」とは?

Photo by トイ

まずは「しおA字フライビスケット」について、カンタンにご紹介します。「しおA字フライビスケット」は、坂栄養食品株式会社が製造・販売をしているお菓子。その名の通り揚げビスケットで、ビスケットのまわりにはほんのり塩がかかっているのが特徴です。

北海道では定番のお菓子として知られており、スーパーだけではなくコンビニでも販売されるほどメジャーな商品。一度は食べたことがある方ばかりで「北海道限定のものだとは知らなかった!」という方も多いほど馴染み深い、まさにソウルフードです!

1955年発売のロングセラー商品!

Photo by トイ

「しおA字フライビスケット」の歴史は古く、なんと1955年に製造・販売を開始したロングセラー商品なんです!

当時はまだお菓子の種類が多くはなかった時代。「保存食であるビスケットを、子どもから大人までおいしく食べてほしい!」との願いから作られたそうです。以来、長年多くのお店で販売され続け、累計販売数はなんと5千万袋にものぼるのだとか!

大きさもポケットサイズの小さなものから、業務用かのような大きなサイズのものなどたくさんありますよ。

鶏卵を使わないから卵アレルギーでも食べられる!

Photo by トイ

原材料にもこだわりあり!シンプルな原料が中心ですが、クッキーとは違い卵を使っていません。そのため卵アレルギーがあっても楽しめるお菓子になっています。

賞味期限は製造から180日と、比較的長めなのもポイント。日持ちをするのでお土産として買っていく道外ファンも多いんです。

しょっぱいの?甘いの?気になるお味は……

Photo by トイ

1番気になるのは味ですよね!甘いのかしょっぱいのか、見た目や商品名では迷ってしまうかも。そこでここからは「しおA字フライビスケット」の味や食感などをレポートします!

Photo by トイ

ひとつひとつは大体2cm四方ほどの大きさ。アルファベットや数字が形どられており、自分のイニシャルや好きな数字を探すのも楽しいですよ。ちなみに、割れやすい「I」や「L」などは入っていないようで、すべてのアルファベット・数字がそろっているわけではありませんのでご注意を。

Photo by トイ

食べてみると、とってもサクサク!断面を見るとわかるように、生地と生地の間に空気の層があるためサクサク食感を生み出しています。

口に入れた瞬間はまわりにかかっている塩の味が広がります。とは言ってもやさしい味わい。噛んでいくうちにビスケットらしい小麦の風味とやわらかな甘さがやってきます。甘さも塩気も楽しめるので、ついつい次の1枚に手を伸ばしてしまうんです。

Photo by トイ

口に入れやすい小さめのビスケットなので、お茶菓子や口寂しい時のおやつにぴったり。適度な塩気があるので、おつまみとしても楽しめますよ。カラッとした見た目どおり手が汚れにくく、仕事のお供としてもオススメです!

商品概要

商品概要
商品名しおA字フライビスケット
内容量161g
価格278円(税込)
カロリー502kcal(100gあたり)

北海道のソウルフード「しおA字フライビスケット」は必食!

北海道民にとっては、どこのお店にもあって当たり前になっている「しおA字フライビスケット」。やさしい味わいとつい手が伸びるおいしさは、自分用の北海道土産にもちょうどいいお菓子ではないでしょうか。
コーヒーや紅茶、牛乳にも合う味なので、親子で一緒に楽しめるおやつとしても、ぜひ一度食べてみてほしいひと品です!
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ