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丸い氷が作れる!ダイソー「アイスボールメーカー」が便利
冷たいドリンクに欠かせない氷。しかし、すぐに溶けて飲み物の味が薄まってしまうのは残念ですよね。そんな悩みを解決してくれるのが、ダイソーの「アイスボールメーカー」です。
「アイスボールメーカー」は、普通の角型氷よりも溶けにくい丸氷が作れる優れもの。表面積が小さい球体は、角型よりもゆっくり溶けるので、長時間冷たい飲み物が楽しめます。
「ゆっくり飲みたい」「ドリンクが水っぽくなる前に飲み切りたい」という方にぴったりのアイテムですよ♪
「アイスボールメーカー」は、普通の角型氷よりも溶けにくい丸氷が作れる優れもの。表面積が小さい球体は、角型よりもゆっくり溶けるので、長時間冷たい飲み物が楽しめます。
「ゆっくり飲みたい」「ドリンクが水っぽくなる前に飲み切りたい」という方にぴったりのアイテムですよ♪
口コミ・SNSでの反応
- 高級感があっていい!
- 100円で作れるのはコスパが高い
- グラスに合ったサイズで作れて便利
「アイスボールメーカー」の特徴
ダイソーにあるアイスボールメーカーの種類は、大中小の3種類です。容器の種類によって、一度に作れる個数や氷のサイズが異なります。
種類 | 一度に作れる個数 | 氷のサイズ |
小 | 10個 | 直径約3.2cm |
中 | 4個 | 直径約4.5cm |
大 | 3個 | 直径約5.7cm |
小は一度にたくさんの氷ができるので、氷の量産にもってこいですね。
一方、大は一度に3個しか作れません。大きい丸氷を頻繁に使う場合は、容器を複数個用意しておいたほうがいいでしょう。
一方、大は一度に3個しか作れません。大きい丸氷を頻繁に使う場合は、容器を複数個用意しておいたほうがいいでしょう。
基本的な使い方
アイスボールメーカーの基本的な使い方は、一般的な製氷皿とそう変わりません。
まず、穴が開いていない下容器に水を入れます。あふれそうなくらいたっぷり入れてくださいね。
続いて、小さな穴が開いている上容器をゆっくりとかぶせます。しっかりとはめこんだら、そのまま冷凍庫へ。容器が傾いて水がこぼれないように、水平な場所に置きましょう。
そして、水が凍ったら完成です。上下の容器がしっかりとくっついて離れないので、容器全体をぬらしてから上容器をはずすと氷の取り出しがスムーズですよ。
まず、穴が開いていない下容器に水を入れます。あふれそうなくらいたっぷり入れてくださいね。
続いて、小さな穴が開いている上容器をゆっくりとかぶせます。しっかりとはめこんだら、そのまま冷凍庫へ。容器が傾いて水がこぼれないように、水平な場所に置きましょう。
そして、水が凍ったら完成です。上下の容器がしっかりとくっついて離れないので、容器全体をぬらしてから上容器をはずすと氷の取り出しがスムーズですよ。
基本的な使い方では、どうしても白く濁った氷になります。日常的に使うのであればこのままでもいいのですが、「バーっぽくお酒が飲みたい」「写真映えさせたい」という場合は、できるだけ透明感のある氷がいいですよね。
実は、工夫をすればダイソーのアイスボールメーカーでも透明な丸氷が作れちゃいます。筆者も挑戦してみましたよ!
実は、工夫をすればダイソーのアイスボールメーカーでも透明な丸氷が作れちゃいます。筆者も挑戦してみましたよ!
おしゃれな「透明氷」に挑戦
結論からいうと、透明な丸氷作りはなかなかむずかしく手間もかかります。しかし、できあがったときの達成感はすごいですよ。透き通る美しさにテンションが上がりますし、特別感のあるドリンクにもなります。
筆者も何度も失敗しましたが、試行錯誤するなかでなんとか透明に近い丸氷作りに成功しました。作り方を写真つきで紹介するので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
筆者も何度も失敗しましたが、試行錯誤するなかでなんとか透明に近い丸氷作りに成功しました。作り方を写真つきで紹介するので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
まず、水を沸騰させます。沸騰させることで、水の中にある不純物をある程度取り除けるので、透明度の高い氷が作りやすくなりますよ。
沸騰させた水を冷まし、粗熱がとれたらアイスボールメーカーに注ぎます。アイスボールメーカーの耐熱温度が中で80℃、小と大で100℃なので、熱々の状態で入れないようにしてくださいね。
沸騰させた水を冷まし、粗熱がとれたらアイスボールメーカーに注ぎます。アイスボールメーカーの耐熱温度が中で80℃、小と大で100℃なので、熱々の状態で入れないようにしてくださいね。
容器の8分目くらいまで水を入れたら、基本的な使い方と同様に上容器をゆっくりとはめます。
個体差かもしれませんが、筆者が購入したものはゆっくり上容器をはめても穴から水がほとんど出ませんでした。横から流れ出ていくばかりで、作業台が水浸しになって大変なことに……上容器をかぶせるときは、下にタオルを敷いておいたほうが安心ですよ。
もし何度やっても横から水がこぼれてしまう場合は、思い切って勢いよく上容器をかぶせてみてください。筆者の場合は、ゆっくりより勢いよくしめたほうが水の損失が少なかったです。
個体差かもしれませんが、筆者が購入したものはゆっくり上容器をはめても穴から水がほとんど出ませんでした。横から流れ出ていくばかりで、作業台が水浸しになって大変なことに……上容器をかぶせるときは、下にタオルを敷いておいたほうが安心ですよ。
もし何度やっても横から水がこぼれてしまう場合は、思い切って勢いよく上容器をかぶせてみてください。筆者の場合は、ゆっくりより勢いよくしめたほうが水の損失が少なかったです。
容器を保冷バッグに入れ、口をしめて冷凍庫で冷やします。
ポイントは、とにかくゆっくりと凍らせること!次に水に残った不純物を取り除く作業があるので、勢いよく凍らせてはダメなのです。冷却バッグや発泡スチロールを使うと、時間をかけて凍らせられますよ。
ちなみに、筆者はタオルに包む方法を試しましたが、凍る速度が速かったのか何度やっても白く濁りました。
ポイントは、とにかくゆっくりと凍らせること!次に水に残った不純物を取り除く作業があるので、勢いよく凍らせてはダメなのです。冷却バッグや発泡スチロールを使うと、時間をかけて凍らせられますよ。
ちなみに、筆者はタオルに包む方法を試しましたが、凍る速度が速かったのか何度やっても白く濁りました。
完全に凍る前に冷凍庫から容器を取り出し、凍っていない水を捨ててください。
実は、中の不純物と水とでは凍る速度が異なります。不純物のほうが凍るのが遅いので、水が完全に凍る前に一度水を捨てると、不純物の除去率がアップするんです。
水を捨てたら、一度沸騰させた水をもう一度入れ、ふたたび保冷バッグに入れてゆっくりと凍らせます。
「半分くらい凍らせるって、時間は大体どれくらい?」……冷凍庫の性能によって一概にはいえませんが、筆者の場合は5時間くらいでした。目安として参考にしてくださいね。
実は、中の不純物と水とでは凍る速度が異なります。不純物のほうが凍るのが遅いので、水が完全に凍る前に一度水を捨てると、不純物の除去率がアップするんです。
水を捨てたら、一度沸騰させた水をもう一度入れ、ふたたび保冷バッグに入れてゆっくりと凍らせます。
「半分くらい凍らせるって、時間は大体どれくらい?」……冷凍庫の性能によって一概にはいえませんが、筆者の場合は5時間くらいでした。目安として参考にしてくださいね。
完全に凍ったら、容器から取り出します。
取り出すときは、まず容器の上に水をかけてください。すると、「ピキピキ」と小さい音を立てて氷が容器からはずれるのがわかります。
あとは、上容器をはずして氷をそっと取り出せば完成です♪ 構造上、どうしても中央に薄い氷がついてしまうので、気になる方はきれいな丸にととのえてくださいね。
完璧に透明な丸氷はできませんでしたが、一般的な氷に比べると圧倒的に透き通っていて美しいですよね!
取り出すときは、まず容器の上に水をかけてください。すると、「ピキピキ」と小さい音を立てて氷が容器からはずれるのがわかります。
あとは、上容器をはずして氷をそっと取り出せば完成です♪ 構造上、どうしても中央に薄い氷がついてしまうので、気になる方はきれいな丸にととのえてくださいね。
完璧に透明な丸氷はできませんでしたが、一般的な氷に比べると圧倒的に透き通っていて美しいですよね!
できあがりは?3種の氷を比較
小サイズの丸氷
サイズは、家庭用冷凍庫でできる一般的な氷より少し大きいくらいです。小さくて使いやすいので、普段使いに向いています。
グラスに入れると、ころころっとした見た目でとてもかわいいですよ。ジュースやカクテルに使えば、写真映えもバッチリです♪
ひと口で食べられるサイズなので、アイス作りにも使えます。ジュースを凍らせるだけで、簡単に作れますよ。
中サイズの丸氷
大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズ感が人気です。幅広い用途に対応できるうえに、適度な大きさで溶けにくいので、何かと重宝するでしょう。
ただし、使うグラスにはちょっと注意が必要。グラスによっては、「1個だと物足りないけど2個だと頭が出てしまう……」と中途半端な感じになります。
ドリンクに使う場合は、タンブラーやコリンズグラスなど、背の高いグラスに使うのがおすすめです。
ドリンクに使う場合は、タンブラーやコリンズグラスなど、背の高いグラスに使うのがおすすめです。
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