ライター : macaroni トレンド

鮨=和食のイメージを覆す。「浩也 東京前」が東京・芝大門に

Photo by 株式会社KIRAK

高級鮨屋として人気を博す「鮨 浩也」から、和食のジャンルを超えた鮨店「浩也 東京前」がオープン。2024年3月14日(木)、東京の芝大門エリアに開業しました。

「鮨=和食」という考えを覆す、フレンチ・イタリアン・中華とも融合した料理を楽しめるのが特徴とのことで、すでに多くの食通たちを唸らせている様子。

本記事では「浩也 東京前」に加え、同じ建物内にオープンした「立喰い鮨 浩也」の2店舗をご紹介します。

厳選された鮨と料理が味わえるコース

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「浩也 東京前」では、厳選された鮨と、和食をベースにフレンチ・イタリアン・中華といったさまざまなジャンルの食材、調理法が取り入れられた料理を提供。

鮨や料理の内容は季節や仕入れ状況によって変化するので、旬の食材を堪能できますよ。
メニュー名税込価格
おまかせコース27,500円
おまかせ+日本酒ペアリングコース36,300円
※鮨や一品料理は仕入れ状況などによって変わります

前菜のひと品

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見目麗しい前菜。鮎から作った魚醤のジュレ、八丈島の特産レモン、うるい、ホッキ貝、穂紫蘇などを織り交ぜた、繊細ながら印象的な味わいです。

これから始まるコースの期待をグッと押し上げるひと品。

丁寧に仕込まれた江戸前の握り

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一品料理と交互に提供される鮨は、いずれも逸品ぞろい。丁寧に仕込まれた鮨ダネと赤酢のシャリは、計算し尽くされたバランス。あらゆる食材を使用した、一品料理の印象深さにも負けない握りが続きます。

この日は中トロ、金目鯛、すみいか、小肌、赤身の漬けの5貫が提供されました。

ほたるいかと行者ニンニクの春巻き

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カラッと揚げられた、ほたるいかと行者ニンニクの春巻き。ほたるいかの濃厚な味わいと行者ニンニクの食欲をそそる風味の相性は言わずもがな。

両者の味わいを引き立てるべく、燻製香のオリーブオイル、岩塩で味付けされています。

贅沢な食材を使ったすりながし

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すりながしの概念を変える、贅沢なひと皿。ゆりねに牛乳、フランス産の高級「エシレバター」、はまぐりの旨みを合わせ、紫雲丹、佐賀県のホワイトアスパラ、フランス産のトリュフを添えています。

思わず深呼吸したくなるような芳醇な香りで、白ワインやシャンパンがすすむ味わい。
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