ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

肩の部分が出ない!ニットの上手な掛け方

Photo by pomipomi

ニットはハンガーに掛けると肩の部分がポコッ。素材がやわらかいうえに重みで引っ張られるため、形崩れしがちです。

普段着ならまだしも、お気に入りのおしゃれ着だとショックはさらに大きいもの。泣いても泣ききれませんよね。

そこでご紹介したいのが、ニットの上手な掛け方。ほんのひと工夫で悩みが解消されますよ。

手順

1. ニットを縦半分に畳む

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ニットを縦半分に畳みます。

2. ニットの上にハンガーをのせる

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ニットの上にハンガーをのせます。このときハンガーのフックの付け根が、ニットの脇部分にくるようにしてください。

3. ニットの袖を畳む

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ニットの袖を畳み、ハンガーを挟みます。

4. ニットの銅部分を畳む

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ニットの銅部分を畳み、ハンガーを挟めば完了です。

肩ポコ解消!生地も伸びにくい

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この掛け方なら肩の部分がポコッと出ません。またニットにかかる重みを減らせるため、伸びにくくなるのも利点です。

ニットに限らず、形が崩れやすい衣類全般に役立つ裏技。ただし普通に掛けるよりも厚みが出るため、収納スペースをやや多く取るのが難点と言えるでしょう。

クローゼットに余裕がなければ、特に大切なおしゃれ着だけでも実践するとよいのでは?
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