ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

アイスに霜がつくのはなぜ?食べても大丈夫?

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アイスを食べようと持ったら表面に霜が……。そんな経験、一度はしたことがあるのではないでしょうか?

「どうして?」「保管の仕方が悪かったの?」「食べても大丈夫?」と、疑問を抱く人も多いかと思います。明治の公式サイトには同様の問い合わせに対する回答が掲載されているので、本記事で詳しい内容をご紹介。

冷凍庫内の温度変化が原因。食べるのは非推奨

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明治には「アイス表面に霜がついてしまっています。適切な保管方法があれば教えてください」との質問が寄せられています。メーカーの回答は下記の通りです。
ご家庭の冷凍庫など扉の開け閉めが多いところでは、庫内の温度変化が大きくなります。
商品に含まれる水分が高温の影響を受けて気体になると、再び低温になった時に気体の水分が小さな氷の粒となって表面に付着し霜となります。本来のおいしさが損なわれている可能性があるため、お召し上がりはお勧めしておりません。
夏場の暑い時期などは、冷凍庫の扉の開け閉めの回数を減らしたり、開けている時間を短くしていただくことがお勧めです。

出典: qa.meiji.co.jp

冷凍庫内の温度変化が原因とのこと。扉を頻繁に開け閉めしたり、開けている時間が長かったりすると、アイスに霜がつきやすくなるようです。

それにしても、霜が付着したアイスを食べるのはおすすめできないだなんて……。せっかく買ったアイスを無駄にしてしまわぬよう、今後は保管方法に十分に気をつけましょう。

きちんと保管をしてアイスをよりおいしく!

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アイスは温度の影響を受けやすいデリケートな食べ物。きちんと保管をしないと、おいしさが損なわれてしまいます。

霜がつかないよう、冷凍庫の開け閉めは少ない回数ですばやく!特に夏場や室温の高い日は、じゅうぶん注意してくださいね。
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