三重県松阪市の人気グルメを紹介!
三重県のちょうど真ん中に位置する松阪市には、歴史・自然にまつわる観光スポットやおいしいグルメがいっぱい!macaroniでは7回にわたって、松阪市の名物を紹介しています。
今回は松阪市の「いちご」にフォーカス!実は松阪市はいちごの生産量が県内1位なんです。この記事では松阪市のいちごの特徴や主な品種、いちご狩りが体験できる施設などを紹介。最後にはふるさと納税返礼品についても見ていきますよ。
今回は松阪市の「いちご」にフォーカス!実は松阪市はいちごの生産量が県内1位なんです。この記事では松阪市のいちごの特徴や主な品種、いちご狩りが体験できる施設などを紹介。最後にはふるさと納税返礼品についても見ていきますよ。
松阪のいちごは三重で生産量1位!
三重県のいちごは「三重いちご」として全国に出荷されています。実のところ、松阪市はいちごの生産量が三重県内1位を誇る、隠れた「いちご処」なんです。
令和3年の調査では、松阪市には90軒を超えるいちご農家があり、合計11ヘクタールにも及ぶ農地でいちごを栽培しているというデータが出ました。これは三重県全体のいちごハウスの約4分の1にもなる計算です。
県内ではいちごの研究も盛んで、「かおり野」や「ともゆき」など県オリジナルの品種も多数あります。市内にはいちご狩りを楽しめる農園があり、シーズン中は多くのお客さんで賑わいますよ。
令和3年の調査では、松阪市には90軒を超えるいちご農家があり、合計11ヘクタールにも及ぶ農地でいちごを栽培しているというデータが出ました。これは三重県全体のいちごハウスの約4分の1にもなる計算です。
県内ではいちごの研究も盛んで、「かおり野」や「ともゆき」など県オリジナルの品種も多数あります。市内にはいちご狩りを楽しめる農園があり、シーズン中は多くのお客さんで賑わいますよ。
松阪市(三重)で生産されているいちごの種類
章姫
「章姫(あきひめ)」は鮮やかな紅色をしていて、大粒でやわらかいのが魅力。いちごは通常横長の円錐形ですが、章姫は縦長の形をしているのが特徴です。酸味がおだやかですっきりとした甘さが楽しめる品種で、酸っぱいものが苦手な方でも食べやすいですよ。
かおり野
「かおり野」は三重県で開発されたいちご品種のひとつ。果実は大きく、果肉は中心まで真っ白な色合いをしています。食感はかためですが、甘みが強く酸味は控えめ。香気成分を多く含んでいて、甘くてフレッシュな香りが楽しめるのも魅力です。
紅ほっぺ
「紅ほっぺ」は「章姫」と「さちのか」という品種をかけ合わせて生まれました。果皮にはツヤがあり、鮮やかな紅色が楽しめます。甘み・酸味ともに強めで、いちごらしい甘酸っぱさを味わえる品種です。
ともゆき
「ともゆき」も三重県オリジナルのいちご品種で、2009年に品種登録されています。大玉で糖度のバランスがよく、収穫量も多いという優れもの!果肉がしっかりしているので、日持ちしやすいというメリットもあります。
おいしさを逃さない!いちごの洗い方と食べ方
いちごは “食べる直前” に “ヘタを付けた状態” で、サッと水洗いして食べるのがおすすめです。いちごはビタミンCやペクチンなど水溶性の栄養素を多く含んでいて、ヘタを取って水洗いしたり長時間水につけたりすると、それらが流れてしまうので注意しましょう。
いちごは先端部分から熟していくという特徴があります。そのため、ヘタ側から食べ進めることで最後までいちごの甘みを感じられますよ。(※1,2)
いちごは先端部分から熟していくという特徴があります。そのため、ヘタ側から食べ進めることで最後までいちごの甘みを感じられますよ。(※1,2)
松阪市でいちご狩りを体験できる農場
ハッピー農園
三重県内で最初にオープンした観光農園「ハッピー農園」。いちごは土を使わない栽培方法で育てているので、靴が汚れず立ったままいちご狩りが楽しめるのが魅力です。松阪インターから600mとアクセスしやすく、園内には100台の大型駐車場も完備しています。
ハッピー農園
〒515-0845
三重県松阪市伊勢寺町595−1
金曜日
09:00〜17:00
月曜日
09:00〜17:00
火曜日
09:00〜17:00
水曜日
09:00〜17:00
木曜日
09:00〜17:00
金曜日
09:00〜17:00
土曜日
09:00〜17:00
日曜日
09:00〜17:00
0598-58-1845
営業時期
1月~5月頃
アクセス
松阪インターより600m
料金
【いちご狩り料金表(通常プラン)】
大人(中学生以上):1,200~2,200円
小人(小学生):1,000~1,800円
幼児(3歳以上):700~1,500円
※時期により、料金が異なります。また、3月末までは制限時間が45分となります。(4月以降は時間無制限となります)
※通常プランのほか、最大7品種の食べ比べが行えるプレミアムプランもあります
いちご屋 黒べえ
農林水産大臣賞を受賞したこともある「いちご屋 くろべえ」。東黒部町にあるいちご農園で、園主が丹精込めて育てたいちごが堪能できますよ。いちごハウスは段差がないバリアフリー設計で通路幅も広く、車椅やベビーカーでもいちご狩りが楽しめます。
いちご屋くろべえ
〒515-0102
三重県松阪市松名瀬町天神1
金曜日
10:00〜15:30
月曜日
10:00〜15:30
火曜日
定休日
水曜日
10:00〜15:30
木曜日
10:00〜15:30
金曜日
10:00〜15:30
土曜日
10:00〜15:30
日曜日
10:00〜15:30
0598-59-1539
営業時期
1月から5月中旬
アクセス
伊勢自動車道 松阪ICから約13㎞(約25分)
料金
【いちご狩り】
大人:1,700円~2,000円
小人(小学生):1,400円~1,700円
幼児(3歳~) :1,100円~1,400円
※時期により金額が異なります
※1時間完全入替制
パフェも食べられる直売所「カフェ ラ ローサ」
農園で採れたいちごがパフェで楽しめる「カフェ ラ ローサ」。おいしさはもちろん、たっぷりのいちごが乗ったパフェはインパクトも抜群!パフェを食べながらいちごを購入できる人気のスポットです。
松阪いちごは松阪市のふるさと納税返礼品
甘酸っぱく魅力たっぷりな松阪のいちごは、市のふるさと納税返礼品にもなっています。ふるさと納税を利用すれば、節税をしながらおいしいいちごがお取り寄せできますよ。気になる方はふるさと納税サイトを覗いてみてくださいね。
松阪市のいちごを取り扱うふるさと納税サイトはこちら▼
松阪市のいちごを取り扱うふるさと納税サイトはこちら▼
松阪に来たらいちごを食べてみて♪
松阪市は三重県内におけるいちごの生産量が1位!市内にはいちご狩りの体験農園があり、フレッシュないちごをその場で味わえます。松阪市に訪れる際は、ぜひいちご狩りもプランに加えてみてくださいね。
【参考文献】
(2023/1/10参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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