ライター : 桜井こと

ライター/和スイーツ好き

カルディから革新的な主食の形が登場!

Photo by 桜井こと

温かいお鍋が恋しい季節。カルディから、渡英商店の「なべちゃん イタゴハン」が登場しました。

渡英商店は、水と緑に恵まれた米どころ・新潟県にある老舗のお餅屋さん。看板商品のイタモチ(板餅)は、つきたてのやわらかいお餅を真空パックにしたもので、メディアでも幾度となく紹介された人気アイテムです。

そんなイタモチの発展形とも言えるのが、今回紹介する「なべちゃん イタゴハン」。今回は気になる味わいと、おすすめの使い方を紹介します。

煮ても焼いてもおいしい「なべちゃん イタゴハン」

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「なべちゃん イタゴハン」は、新潟県産コシヒカリを、もち米でつないで板状にしたアイテム。好きな大きさに割って、煮たり焼いたり炒めたりとさまざまな使い方ができます。

まるでお餅のような見た目ですが、「溶けにくい」「伸びにくい」「膨れにくい」とお餅にはない魅力が満載。まさにお餅とごはんのいいとこどりをした、画期的なアイテムですよ。

使いたいぶんだけ使える便利アイテム

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本商品1枚あたりの重量は500g。板チョコのように溝が入っているので、フィルムごと包丁などでカットし、そのまま手でパキッと折って使いましょう。

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ひと口サイズでもよし、スティック状でもよし、用途に合わせて好きなぶんだけ使えます。余りは密閉して冷蔵庫で保存し、早めに使い切ってくださいね。

歯切れが良いのにもっちり新食感

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まずはいつものお鍋に入れてみると、カチカチのイタゴハンが5分ほどでやわらかく変身。お餅のやわらかさにお米のつぶつぶがしっかり主張しています。言わば粗くついたおはぎのような感覚で、歯切れよく食べやすいですよ。

そのまま鍋に入れっぱなしにしても、餅のようにドロドロと煮溶けることがなく、いつまでも形を保ってくれるのも嬉しいポイント。これからの寒い季節、お鍋の定番食材になりそうです。

「なべちゃん(イタゴハン)」はどう使う?おすすめの活用法2選

フライパンでバター醤油炒め

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渡英商店のイチオシの食べ方が「バター醤油炒め」。コクのあるバター醤油がイタゴハンのツブツブに絡んで、たしかにこれは絶品!ほんのり醤油が焦げた香りも食欲をそそります。

バター醤油のほかにも、砂糖味噌やキムチで炒めるのも良さそう。「白ごはんは食べてくれない……」というお子さんにもおすすめの食べ方ですよ。

レンジでお手軽和スイーツも

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電子レンジを使えば、手軽にもちもちのおやつを作れます。お皿にイタゴハンを並べ、少量の水をかけたらレンジで加熱。個数にもよりますが、1分~1分30秒くらいでやわらかくなりますよ。

あんこやきなこ、黒蜜などお好きなトッピングで楽しんでくださいね。
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