ライター : とも

子育てフードライター

白湯(さゆ)の基本情報

白湯(さゆ)とは

白湯(さゆ)は、水を一度沸騰させた湯を冷ましたものです。同じように湯を冷ました「湯冷まし」との違いは温度。白湯は50℃程度に冷ますのに対し、湯冷ましは常温まで冷ましますよ。(※1)

白湯の作り方

白湯はやかんや鍋で沸かして作ります。湯が沸騰したら、そのまま10〜15分火にかけることで、水道水独特のカルキ臭が抜けて飲みやすくなりますよ。

手軽に作るなら電子レンジで加熱してもOK。温度調整や保温機能のあるポットなら、ちょうど良い温度をキープできて便利ですね。

1日で飲む目安量

白湯を飲む量は体調や個人によって差がありますが、1日で600~800ccを目安にすると良いでしょう。食後30分を避け、食前食後や起床後・寝る前など3~5回程度に分けて飲むと良いとされています。(※2)

白湯に期待される主なはたらき

冷えの緩和

寒い季節は手足が冷えてしまう、という方は多いのではないでしょうか。50℃程度の湯は少し熱いと感じる程度なので、白湯を飲むと体を中から温めるはたらきが期待できます。冷えを感じたときだけでなく、普段から白湯を取り入れることで冷えの緩和につながりますよ。(※1,2)
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