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ライター : Hikari

管理栄養士

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目次

赤ちゃんに「えび」を与えるのは生後何か月から？

ベージュの皿に盛りつけられたえび

食べさせ方・目安量

月齢形状目安量
初期（生後5～6か月頃）ーー
中期（生後7～8か月頃）ーー
後期（生後9～11か月頃）ーー
完了期（生後12～18か月頃）歯茎で噛める固さ（すりつぶす・粉砕する）ほかの魚と合わせて15～20g
（※1,2,3,4）
えびは食物アレルギーを引き起こすおそれがあるため、早くても離乳食完了期以降に食べさせるようにしましょう。

心配な場合は、幼児食以降にチャレンジしてもかまいません。初めてえびを食べさせる場合は細かくした桜えびを少量、ごはんに混ぜて試すといいでしょう。
離乳食でのタンパク質の与え方＆進め方。月齢別のポイント・注意点も解説

離乳食でのタンパク質の与え方＆進め方。月齢別のポイント・注意点も解説

離乳食では、タンパク質をどのように取り入れたらいいのでしょうか。タンパク質の豊富な食材には卵や牛乳もあり、アレルギーの心配も……。この記事では、離乳食でのタンパク質の与え方と進め方、月齢別のポイントをお伝えします。注意点もチェックしてくださいね。

離乳食のえびを与えるときのポイント・注意点

ポイント

  1. アレルギーに注意
  2. 子どもの成長に合わせて食べやすい大きさにする
  3. しっかり加熱！衛生面に気を付ける

アレルギーに注意

えびは、食品表示義務があるアレルギーが出やすい食品のひとつです。アレルギーが気になる食材については、赤ちゃんの体調が良く、アレルギーが出てしまった際にすぐに病院に行ける平日の日中に、お米ひと粒程度から始めるようにしましょう。(※4,5)

子どもの成長に合わせて食べやすい大きさにする

えびは加熱すると固くなってしまうため、離乳食完了期の赤ちゃんにとっては食べづらい場合があります。まずは細かく切る、すりつぶすなど食べやすくすることを意識してみてください。

つかみ食べや自分でスプーンを使って食べる場合は、しっかり噛んで飲み込んでいるか様子を見ましょう。（※2,3,4）

しっかり加熱！衛生面に気を付ける

赤ちゃんは細菌への抵抗力が弱いため、離乳食でえびを使う際はしっかり中心部分まで加熱する必要があります。

また、離乳食は水分が多く、刻んだり、つぶしたりすることから傷みやすいため常温で放置することはやめましょう。手を洗うことはもちろん、調理器具や食器なども清潔に保つことが大切です。（※6）
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【離乳食完了期】えびの離乳食レシピ2選
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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