離乳食のえのきは冷凍してもよい?

えのきは、加熱調理後に冷凍保存が可能です。雑菌の繁殖を抑えるために、できたてを冷凍するようにしましょう。えのきは冷凍・解凍しても食感があまり変わらない性質をもっています。加熱済みのえのきは酵素が失活しているので、問題なく冷凍・解凍ができますよ。

冷凍したものは1週間をめどに食べきることを心がけましょう。(※7,8)

【離乳食後期】えのきの離乳食レシピ5選

1. 鮭のちゃんちゃん焼き風

野菜をたっぷりと食べられる、鮭のちゃんちゃん焼きのレシピです。えのきや野菜を先にやわらかく煮てから作るのがポイントですよ。水分が多めの仕上がりで、赤ちゃんでも食べやすいです。素材の味をしっかりと味わえるひと品です。

2. 野菜と牛肉のすき煮風

野菜のうまみをしっかりと味わえるメニューです。レシピでは牛薄切り肉を使いますが、赤ちゃんの状況に合わせて牛ひき肉でも作ることができます。とろみをつけることで、赤ちゃんが食べやすくなりますよ。多めに作れば冷凍保存もできます。

3. えのきのそぼろあんかけがゆ

えのきと合い挽き肉で作る簡単レシピです。シンプルな材料ですが、うまみがしっかりと引き出されて味付けなしでもおいしく仕上がりますよ。合い挽き肉のパサつきを抑えて赤ちゃんが食べやすいように、しっかりめにとろみをつけるのがポイントです。

【離乳食完了期】えのきの離乳食レシピ2選

4. 小松菜とえのきのサラダ

りんごのすりおろしをドレッシング代わりにする、温野菜サラダのレシピです。りんごの爽やかな酸味とやさしい甘みで、野菜が苦手な赤ちゃんでも食べやすいメニューですよ。ゆでて切って和えるだけのかんたん調理なのが良いですね。

5. 鮭のホイル焼き

完了食にアレンジもできる、鮭のホイル焼きのレシピです。離乳食にアレンジする場合には、材料の塩こうじとバターを使わずに薄味に仕上げてくださいね。ひとり分ずつホイルに包んでオーブンで焼くので、大人の分も一緒に作ることができるのがうれしいポイントですね。
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