すべて十勝素材にリニューアルした「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」を十勝育ちのmacaroni編集部員が食レポ！

オール十勝素材が生み出すミルクのおいしさ

Photo by macaroni

1995年から今まで長く愛されているカップヨーグルト「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」。食べやすいサイズ感の4個入りのパッケージで幅広い方から食べられています。

一番の大きな変化は、原材料がすべて十勝素材になったことだそうです。今までも、しっかりとしたコクを感じる十勝産の生乳と、十勝で見出された乳酸菌を使用していたそうですが、十勝で作られたてんさい糖など、そのほかの素材もすべて十勝産にすることで、よりミルクのおいしさを感じる仕上がりにリニューアルされました。

この記事ではそんな「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」のおいしさの秘密を、さっそく試した十勝育ちのmacaroni編集部員が十勝の魅力共にご紹介していきます。

十勝ってどんなところ？十勝出身のmacaroni編集部員に聞いてみた！

Photo by macaroni

北海道の南東部に位置し、広大な自然と冷涼低湿な気候という酪農に最適な条件に恵まれた十勝は、北海道の中でも随一の乳牛飼育頭数と生乳生産量を誇り、日本を代表する酪農地帯。そんな十勝で生まれ育ったmacaroni編集部員の宇宿（うすき）に十勝について聞いてみました。

「7年間十勝に住んでいました！家のまわりは牧場がたくさんあって、牛や羊がたくさん飼育されていました。高い山脈に囲まれていたので空気や、川の水がとても澄んでいてきれいだったことが印象にあります。十勝晴れっていう言葉があるように、天気が良い日が多くてからっとしているので、自分が動物だったらすごく気持ちいいだろうなって思います。（笑）」

なめらかな口溶けとミルク感に感動！

Photo by macaroni

そんな宇宿が「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」を試食！リニューアル前の商品も日頃からお子さんと食べていたとのこと。

「朝、子どもにヨーグルトを毎日食べさせようと思って選んでいたのがこのミルクきわだつヨーグルトでした。添加物が入っておらず生乳と砂糖を基本としたシンプルな材料である事が選んでいた理由です。もちろん味もおいしくて、なめらかさと酸味の少ない食べやすい味がお気に入り！」

リニューアル後は、砂糖が十勝で作られたてんさい糖に変化したことでオール十勝素材に。その味わいの違いも感じてもらいました。

「わずかですが、甘みが前よりもやさしくなったことでよりミルクのおいしさが際立った気がします。細かい事ですが、パッケージが変わったことによってスプーンで最後まですくいやすいところも嬉しいですね。」

乳酸菌も十勝産。“十勝ミルク乳酸菌TM96”とは？

Photo by macaroni

「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」に使用しているのは、明治が十勝生乳から見出した“十勝ミルク乳酸菌TM96”という乳酸菌。酸味が少なく、ミルクの風味を引き立てるという特徴があります。

日本にある自然由来の乳酸菌でヨーグルト作りができないかと、明治の通称“乳酸菌ハンター”がさまざまなところから乳酸菌を採取しヨーグルトづくりに適した乳酸菌を探したところ、牧場でとれる生乳にヨーグルト作りに適した乳酸菌が分離されやすいことを発見。その中から選び抜かれたのが、十勝産の生乳から採取された「十勝ミルク乳酸菌TM96」だったそうです。