ローソンで冷凍おにぎりの実験販売が開始！販売エリアに「福島が選ばれた理由に驚き」との声も

2023年8月22日（火）から、東京都と福島県のローソン一部店舗で冷凍おにぎりの実験販売が開始されています。期間保存が可能になることで在庫管理向上や食品ロス削減につながるという想いから実施されたとのこと。本記事では詳しい情報をお伝えします。 2023年8月23日更新

ライター : macaroni 編集部　井上

トレンド担当ディレクター

一部のローソンで「冷凍おにぎり」の実験販売がスタート！

2023年8月22日（火）から、東京都と福島県のローソン一部店舗で冷凍おにぎりの実験販売が開始されました。

今回の実験販売には「冷凍にすることで、長期保存が可能になり、在庫管理がしやすくなるほか、食品ロスの削減につながり、さらには店舗に仕入れるための配送回数も減るため、トラック運転手の人手不足が懸念される2024年問題にも対応していく」という想いが込められてるそう。

福島県はある調査結果により「おにぎり温めますか」と聞かれる全国1位の県という結果が出たことから、実験店舗に選ばれたようです。東京はその比較対象の一般的なエリアとして選ばれたそう。

SNSには、全国の都道府県から福島県が選ばれた理由に「驚いた」「知らなかった」という声も多く上がっていました。

販売期間（予定）	2023年8月22日（火）～2023年11月20日（月）
実施店舗	福島県の10店舗、東京都の11店舗の合計21店舗
販売場所	店舗内の冷凍ケース ※常温おにぎりは通常通り販売されています

SNSでは「コンビニのおにぎりは廃棄が多いのでは、これは良いかも」「おもしろいチャレンジ」と好意的な意見が多い印象。なかにはすでに食べた人も見られ「赤飯の冷凍おにぎりとってもおいしかったです！」という声も見られました。

Photo by macaroni

※画像はイメージであり、実際の商品とは異なります

実験販売される冷凍おにぎりは全部で6種類。焼さけおにぎり、赤飯おこわおにぎり、五目おこわおにぎり、鶏五目おにぎり、胡麻さけおにぎり、わかめごはんおにぎりと、おにぎりの定番かつ人気商品がそろっています。

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