3. 海苔を巻いてできあがり

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おにぎりケースのフタを開けると、ほろりと崩れる寸前のようにも見えるおにぎりが登場。このまま形が崩れないように注意しながら、海苔の上に移します。

おにぎりケースの内側にエンボス加工が施されていて、ごはんがひと粒もくっついていないところが便利。まったく手を汚さずに清潔に握れるところも、うれしいポイントです。

明らかに食感が違う!技いらずでふんわり

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さっそくいただいてみると、本当にふんわりとしていて、まだほっくりと温かい。口の中に入れたとたんにほぐれていき、いつも自分で握るぎゅっとしたおにぎりとは明らかに食感が違います。

塩気もまんべんなくいきわたっていて、海苔との相性ももちろん抜群。ただの塩おにぎりといえども、なんだかごちそう感があるスペシャルなおにぎりを堪能できました♪

プラスワンのお楽しみ!付属のパーツで「卵黄醤油漬け」作り

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付属の「卵黄トレー」はプラスワンのお楽しみとして、おにぎりの具材やお酒のおつまみなどに最適な卵黄醤油漬けを作ることができます。まず卵黄トレー(上)をボウルなどの容器にセットして卵を割り入れ、揺さぶるなどして卵白を切ります。

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卵黄が残った卵黄トレー(上)を卵黄トレー(下)にセットして、ラップをかぶせてから冷凍庫で6時間ほど保存して凍らせます。

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冷凍庫から卵黄トレーを取り出し、卵黄それぞれに小さじ1杯ずつ醤油をかけます。そのあと冷蔵庫で50~60分漬けたら、卵黄醤油漬けの完成です。

究極のおにぎりにオン!

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できあがった卵黄醤油漬けは、濃いオレンジ色に染まってツヤツヤ。食感も旨味もぎゅっとした、極上の味わいを楽しめます。

ふんわりとした究極のおにぎりにオンすれば、数ランク上のごちそうおにぎりのできあがり。このほかTKG(たまごかけごはん)に使ったり、冷奴や生野菜、鶏つくねなどと合わせてもおいしいですよ。

好きな具材を混ぜるだけ!おすすめアレンジおにぎり

1. 大葉がさわやか。お漬物おにぎり

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「究極のおにぎり」は、好きな具材を組み合わせてごはんと一緒に回転させるだけで、いろいろなアレンジも楽しめます。おすすめしたいのが、冷蔵庫に残っている漬物で作るおにぎり。

漬物は細かく刻み、同じく細かく刻んだ大葉と合わせるだけ。漬物は数種類使うと、味わいもよくなり彩りもきれいです。コリコリっとした食感と、大葉のさわやかな風味を楽しめますよ。

2. サクサク食感にハマる。揚げ玉おにぎり

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サクサクの食感がたまらないレシピ。揚げ玉と青のりをごはんに混ぜて、麺つゆ少々で味付けをします。

揚げ玉のコクと青のりの風味、食が進む麺つゆ味が三位一体となり、何個でも食べてしまいそう。お弁当にするほか、意外とお酒にも合います♪
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