鉢植えの手順

Photo by akiyon

鉢底の穴が大きい場合は、鉢底ネットを敷いて中の鉢底石や土が流出するのを防ぎます。鉢底ネットははさみで好きな大きさに切ることができるので、いろいろな大きさの鉢穴に対応できます。

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次に鉢底石を入れます。鉢底石は軽石や黒曜石などで作られ、プランター内の排水や通気に役立ちます。その結果、根腐れなどを防止できるんですよ。

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鉢の底から1/3くらいまでの高さまで、植物用の土を入れます。土は草花用の培養土がおすすめ。「野菜用の土」や「観葉植物用の土」などいろいろな種類があるので、苗に合ったものを選びましょう。

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植えたい苗をポットから出して、根を軽く崩しながら鉢の中に並べます。そのあと苗のすきまに土を入れ、表面を軽く手で押さえてなじませます。

鉢いっぱいに土を入れるのではなく、上から数cm下あたりまでにしておくことがポイント。植物にたっぷりと水を与える際に、土があふれ出てしまうのを防ぎます。

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最後に植物に水を与えます。鉢から水があふれ出るくらい、たっぷりとかけることがポイントです。その後30分くらいかけて鉢底から水を出し、しっかりと水を切っておきましょう。

鉢植えに便利なアイテムはダイソーで購入できます

鉢植えに必要なアイテムは、すべてダイソーで購入することができます。店舗で買えるほか、ネットストアも利用できますよ。

1. 素焼植木鉢(直径17cm)

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110円(税込)
ナチュラルな風合いを楽しみたいなら、素焼きの鉢がおすすめです。ダイソーの素焼鉢はテラコッタ製でごくシンプルなデザイン。大きさも直径15cmと17cmから選べます。

ダイソーの素焼鉢は、このほかストライプ模様のものや、小さいサイズが3~4個セットになったものなどのラインアップも。どれも、とても110円(税込)とは思えないきれいな仕上がりです。

庭やインテリアになじみやすい

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素焼きの鉢は、素朴なイメージの植物と合わせるのがおすすめ。庭の樹木や草花の色合いとの相性がよく、部屋の中に置いてもインテリアになじみやすいところが人気です。

どのタイプのプランターにするか迷ったら、まずは素焼きの鉢から初めてみてはいかがでしょうか。

口コミ・SNSでの反応

  1. プラスチック鉢で根腐れしかけた植物が素焼鉢で元気になった
  2. 100円だから複数購入も検討しやすい
  3. 水やりしたら鉢全体が湿っていい

商品情報

商品名素焼植木鉢(直径17cm)
価格110円(税込)
原産国中国
サイズ17cm×17cm×14.5cm
材質テラコッタ
内容量1個入
鉢底穴あり

鉢皿は別売で!エコ鉢皿(5号 3個入り)

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110円(税込)
鉢皿は、鉢とセットになっていない場合は単品で購入しましょう。大きさもいろいろあるので、鉢のサイズに合わせて選ぶとよいでしょう。

色合いの種類も豊富で、お得な2~3個セットもありますよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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