アルミホイルの代用品まとめ。調理方法にあわせて使い分けるアイデア・注意事項

ライター : とも

子育てフードライター

アルミホイルがないときは身近なもので代用！

グリル料理や蒸し物など、調理にアルミホイルを使う機会は意外と多いもの。うっかり切らしてしまって困った……という経験はありませんか？そんなときは、身近なもので代用するのがおすすめです！

アルミホイルの役割

アルミホイルは高い熱伝導率が特徴です。食材を包んで冷凍庫に入れれば、ラップで包むよりも早く凍らせることができますよ。また、食材を包んでオーブンやトースターで焼くと旨みを逃さず火を通すことも可能。

アルミホイルはお菓子作りにも活躍しますよ。ケーキのように表面に焦げ目をつけたくないときは、アルミホイルをかぶせて焼くと中までしっかり火を通しつつ、きれいな焼き色に仕上げることができます。

【調理器具別】アルミホイルの代用品

アルミホイルの代用品は、調理器具によって異なります。調理器具の特徴を把握し、適切な代用品を使用しないと火災の原因になるおそれがあるため、注意が必要です。ここでは、オーブントースターやフライパンなど使用する機会が多い調理器具別に解説します。

アルミホイルの代用品

オーブントースター使用時

耐熱容器

アルミホイルの代用品として一番手軽なのが耐熱容器です。蓋付きの耐熱容器なら、ホイル焼きのように蒸し焼きにするのも簡単ですよ。できあがったら、そのままテーブルに運べるのも魅力。家族やシーンにあわせてサイズを選ぶと良いですね。

クッキングシート

オーブントースターで魚や肉を焼くときに、網の上にアルミホイルを敷くことがありますよね。アルミホイルがないときは、クッキングシートで代用できますよ。

ただし、クッキングシートを代用する際はいくつか注意が必要です。まず、必ず天板を使うこと。直接熱が伝わるとクッキングシートが燃えてしまうおそれがあり、大変危険です。天板よりもクッキングシートがはみ出さないよう、サイズを調整してくださいね。

ほかにも、空焼きをしないことや食品の上にかぶせないことなども気を付けるべき事柄です。使用時には、必ずクッキングシートのパッケージに記載されている注意事項をご確認ください。