ライター : akiyon

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これは使える！ピーラーの安全な持ち方に注目

野菜をピーラーでむくことに苦手意識がある方必見！本記事では「フナヤマヤスアキさん（@phenome_f）」が2019年にTwitterに投稿したライフハックに再注目し、より安全に野菜をむけるピーラーの持ち方をご紹介したいと思います。

それは、ピーラーを逆手に持つ方法。フナヤマヤスアキさんも「ツイート内では “速い” と言ってますが、“手を傷つけにくい” という方が利点があると思っています」とのこと。このツイートに対するコメント欄にも「この方が安全」「刃が手元に当たらない」などと、その安全性を実感している方が多いようですよ。

“順手” 持ちで困ることとは…

ピーラーを添えたにんじん

Photo by akiyon

おそらく多くの方は、ピーラーを “順手” で持って野菜をむいているのではないでしょうか。しかしこの持ち方だと野菜をつかむ指先にピーラーの刃が当たってしまうことも多く、手指を傷つけるおそれがあります。

また自分の体に向けてむくことになるので、距離が取れず作業がスムーズに進まないことも。ですから安全性と作業効率に不満を持ち、ピーラーを使うこと自体に苦手意識を持ってしまうこともあるんですよね。

にんじんでトライ！ “逆手” でむく方法

ピーラーの持ち方

逆手で持ったピーラー

Photo by akiyon

それではまず、にんじんの皮むきで逆手持ちにトライしてみたいと思います。ピーラーの持ち方は写真のとおり。持ち手を指側に、刃先を手首側にしてつかみます。

むき方

逆手で持ってにんじんに添えたピーラー

Photo by akiyon

あとはにんじんにピーラーを当て、向こう側へ動かして皮をむいていきます。

コツは上下2回に分けて向こう側へむくこと

逆手で持ったピーラーを添えたにんじん

Photo by akiyon

上手に逆手持ちでむくコツは、上下2回に分けてむくこと。まず下半分（写真では細い方）をむきます。
逆手で持ったピーラーを添えたにんじん

Photo by akiyon

次にむいた方を手に持ち、もう半分（写真では太い方）を下にしてむきます。手指に刃先が当たりにくくなり、作業しやすい距離も取れますね。

安全で、慣れるとスイスイむける！

竹ざるにのせたピーラー、にんじんの皮、皮をむいたにんじん

Photo by akiyon

とにかく一番のメリットに感じたのは、野菜を持つ手を傷つける心配がないということ。一度傷つけてしまったことのある人には恐怖心のようなものがありますが、そんな心配とはおさらば！苦手意識がなくなります。

慣れてくるとスイスイむけて、むいた皮も自然と下に落ちて、確かに作業効率もいいですね。すばやくむける感じがしますよ。
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じゃがいもには “逆手” むきは不向き
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