ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

新スイーツ「幸せの焦がしバターサンド」が発売開始

Photo by muccinpurin

2023年5月16日(火)「幸せの焦がしバターサンド」が発売されました。

アジアベストレストラン50ほか、数々の受賞歴を持つ話題のフレンチシェフ川手寛康氏が手がけた新ブランド「ディア バターサンド」初の商品で、シェフが幼い頃から大好きだったバターサンドを形にしたという、注目のスイーツです。

手掛けたのは「フロリレージュ」の川手寛康シェフ

「幸せの焦がしバターサンド」を手掛けたのは、東京・外苑前のフレンチレストラン「フロリレージュ」の川手寛康シェフ。ミシュランでは2つ星とともにグリーンスターを獲得し、23年版「アジアのベストレストラン50」の7位にランクインするなど、いまや飛ぶ鳥も落とす勢いのシェフです。

こだわり尽くされた3つの素材とパッケージ

川手シェフが子どもの頃から好きだったというバターサンド。アメリカンな存在のバターサンドにフレンチシェフのフィルターをかけたバターサンドは、3つのこだわり素材で構成されています。

1. 温度にこだわった焦がしバター

バターサンドの主役とも言えるバターには、焦がしバターを採用。ただ焦がすのではなく、じっくり熱を加えることで芳醇で奥深い香りと風味をまといます。

1℃違っただけでも風味が変わる焦がしバターを極めることで、幸せの焦がしバターサンドのおいしさにつながったともいえます。

2. 食感を極めたガレットブルトンヌ

バターを挟むサブレ生地には、しっかりとした食感を持つガレットブルトンヌを採用。フランス・ブルターニュ地方を代表する伝統菓子ですが、ガリガリと力強い食感と軽やかな口溶けを併せ持ち、バターの風味が良いのが特徴です。

3. 希少な伊江島産ラム酒

バタークリームに混ぜ込むラムレーズンには、沖縄にある伊江島醸造所で作られる「イエラムサンタマリア ゴールド」を使用。伊江島産サトウキビの搾り汁をベースに、アグリコール製法で作られるラム酒は、世界の層生産量のたった3%しかない貴重なものなのだとか。
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