ライター : Ayaka Kimura

フリーランスライター・カメラマン

Oisixの「苺ジャムづくりで生まれたパウンドケーキ」って?

Photo by Ayaka Kimura

こだわりの食材と便利なミールキットで人気のOisix。これまで捨てられていた食材に付加価値をつけ、別の商品として展開する「アップサイクル商品」にも力を入れています。そんなアップサイクル商品を開発・販売するブランド「Upcycle by Oisix」の新商品、「苺ジャムづくりで生まれたパウンドケーキ」が数量限定で登場しました!

この記事では「苺ジャムづくりで生まれたパウンドケーキ」のこだわりや特徴を解説します。実食レビューもしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「苺ジャムづくりで生まれたパウンドケーキ」のこだわり

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老舗の洋菓子屋が作る本格パウンドケーキ

「苺ジャムづくりで生まれたパウンドケーキ」は、創業70年以上の老舗洋菓子店が製造しています。酸味のあるいちごシロップやコクのあるバター、トッピングの香ばしいピスタチオなどのバランスを考慮し、何度も試作を重ねて作られました。

マーガリンやショートニングといったトランス脂肪酸が含まれる原料は使わず、国産バターと苺の香りを引き立たせています。味わいや香り、舌触りも含め、本格的なパウンドケーキを楽しむことができますよ♪見た目もほんのりピンク色でかわいらしく、ちょっとした手土産やギフトにもおすすめです。

使い道のない苺シロップを活用!

Photo by Ayaka Kimura

「Upcycle by Oisix」では、季節ごとに発生し廃棄されているフルーツ原料をアップサイクルする取り組みをおこなっています。紹介する「苺ジャムづくりで生まれたパウンドケーキ」には、苺ジャムを作る過程で大量に廃棄される苺シロップやストロベリーシードを使用。

行き場のない原料をおいしいパウンドケーキに生まれ変わらせることで、1本あたり苺シロップ7.6g、ストロベリーシード2.6gのフードロスを削減に成功しています。環境にやさしいスイーツといえるでしょう。

「苺ジャムづくりで生まれたパウンドケーキ」を実食レビュー

酸味と甘みのバランスが絶妙な味わい

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カットすると、苺シロップで色づいたピンク色の鮮やかな生地が見えてきます。苺のフリーズドライやピスタチオのトッピングもされており、視覚的にも楽しいケーキです。

口に入れた瞬間、ふわっといちごの香りが広がります。苺の酸味がパウンドケーキ全体の甘みを引き締めており、さっぱりとした後味が特徴。甘いものが苦手な人でもおいしく食べられるでしょう。

ストロベリーシードのプチプチ感、ピスタチオの適度な歯応えがアクセントとなり、食感の変化も楽しいパウンドケーキです。

冷蔵庫で冷やすとしっとり感アップ!

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常温でもおいしいですが、冷蔵庫で冷やすとよりしっとりした食感になります。小さめでも重厚感があり、満足すること間違いなし!バニラアイスやよく冷やした牛乳との相性も抜群です。少し汗ばむ日のティータイムにぜひ試してみてくださいね。
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