ライター : macaroni_press

奈良にて創業130余年の老舗料亭による鰻専門店が東京初上陸!菊水楼「うな菊」

Photo by 藤田観光株式会社

「あいのせ重」
ホテル椿山荘東京の庭園内に明治時代から味わいを受け継ぐ鰻専門店 菊水楼「うな菊」がオープン。ホテル椿山荘東京限定で「うなぎ鉄鍋まぶし」や「うなぎづくしコース」も登場します。
ホテル椿山荘東京は、1878年(明治11年)に明治時代の元勲である山縣有朋公氏がこの地に惚れ込み、自身の庭園と邸宅をつくり「椿山荘」と命名し、1952年(昭和27年)にガーデンレストランとして「椿山荘」をオープンしました。それ以来、古き良きものを大切にしながら新しい視点を加え、日本の伝統や文化を伝えていく「おもてなし」で歴史を紡いでます。

「菊水楼」は、1891年(明治24年)に奈良県で誕生。国内外からの賓客をお迎えできる場所として多くの貴人、要人に愛されてきたお店。「菊水楼へ訪れることが名士の証」と謳われる老舗料亭として、季節ごとに厳選された国産鰻を持ち味を余すところなく引き出す料理として人気の「鰻」料理を、より多くの方に楽しんでもらいたいという想いから、2016年に鰻専門店として「うな菊」をオープンしました。

今回、明治時代から同じ時間を歩んできた双方の “歴史という時間が紡ぎだす味わい深さと、この時代の新たな楽しみ方を” という想いから、ホテル椿山荘東京の庭園内に鰻専門店 菊水楼「うな菊」が誕生しました。

人気商品や限定メニューが登場!

Photo by 藤田観光株式会社

菊水楼「うな菊」では、会席料理と相性の良い「江戸前うなぎ」を使用。舌触りを良くするため、腹ビレや背ビレを綺麗に取り除き、蒸して余分な脂を落とし、ふっくらとろっとやわらかく仕上げています。

昆布酒を吹きかけながら焼き上げる白焼きは、わさび醤油やお塩などで楽しめますよ。また蒲焼きは、すっきりした継ぎ足しタレをくぐらせながら炭火でじっくり焼いているのが特徴。

蒲焼きと白焼きがどちらも楽しめる「あいのせ重」は、うな菊開業時からの1番人気の商品です。

今回は、料亭菊水楼にて好評の大皿料理をアレンジした、ホテル椿山荘東京限定のオリジナルメニュー「うなぎ鉄鍋まぶし」が登場!3人分が鉄鍋に盛られているので、シェアして食べられ、食べ方も3種類楽しめます。

また、新たに構成した「うなぎづくしコース」もホテル椿山荘東京店限定で味わえるひと品。

店舗概要

店舗名奈良菊水楼 うな菊 ホテル椿山荘東京店
営業時間昼 11:00~L.O. 15:00/夜 17:00~L.O. 21:00
席数34席
定休日なし
主なメニューと価格・ホテル椿山荘東京オリジナルメニュー「うなぎ鉄鍋まぶし(3名分)」13,200円
・ホテル椿山荘東京オリジナルメニュー「うなぎづくしコース」12,100円
・うな重 一尾 5,280円
・あいのせ重 5,455円
・椿御膳 あいのせ(季節の一品・茶碗蒸し付き)6,490円
・うまき 1,650円
(すべて消費税込み・サービス料別)

ご褒美や記念日におすすめ♪

東京初上陸となる鰻専門店「うな菊」をオープンしたホテル椿山荘東京。東京にいながら、伝統を引き継いできたこだわりのうなぎを味わえます。人気メニューはもちろん、東京店限定のメニューも楽しめるのが嬉しいですよね♪

自分へのご褒美や大切な日の外食にいかがでしょうか。
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