ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

SNSで評判!カルディの「壺キムチ」って知ってる?

Photo by muccinpurin

ごはんのおかずや炒め物の味付けに、冷蔵庫に常備していて損なしのキムチ。キムチはメーカーによって味付けや発酵度合いが異なるのも魅力のひとつです。

この記事でご紹介するカルディの「海老入り壺キムチ」はその名の通り、海老が入った韓国産キムチ。一般的にどのキムチにも海老が使われますが、その大きさがひと味違うと海老好きやキムチ好きのあいだで話題になっています。twitterには「即買い」「本場の味でとてもおいしい」「酸っぱめで発酵感が最高」なんてコメントが。

四層仕込み!究極の手作り製法

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原材料は、白菜、にら、玉ねぎ、干しえび、漬け調味料(唐辛子粉、にんにく、もち米粉、にんじん、魚醤(カタクチイワシ)、砂糖、食塩、長ねぎ、アミ塩辛、しょうが)など。原産国は韓国となっています。

材料だけでなく仕込み方にもこだわりが。一番下の層に白菜やにら、玉ねぎが入った「キムチの層」、海老の旨味が詰まった「干し海老の層」、キムチ全体の熟成を促すための「白菜の葉の層」、より一層おいしくするための「薬念(ヤンニョム)の層」の四層仕込みになっています。

殻付き海老がごろごろと入っている

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蓋を開けると、ヤンニョムの下に大きな白菜の葉が。もちろん、この白菜もしっかり漬かっているのでおいしく食べられますよ。

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白菜の層をかき分けてキムチ部分を出してみると、いましたいました大ぶりの海老が。通常キムチに使われる海老はアミと呼ばれるごくごく小さな海老を塩辛にしたもので、漬け込むことでヤンニョムに溶けてしまい、到底トングで掴めないような代物。壺キムチには明らかに海老とわかるようなサイズのものが入っていましたよ。

殻ごと入っていますがやわらかく、噛むほどに殻の香ばしさも広がってキムチにいい旨味と香ばしさをプラスしています。

壺キムチをおいしく!おすすめの食べ方

1. 豆腐やごはんにのせて

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まずはそのままごはんや豆腐にのせて。白菜の葉を重ねて漬けているため全体がしっかりと熟成されており、辛さの中にまろやかさも。もちろん、海老の旨味や香ばしさも溶け合って、奥深いおいしさです。

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キムチをのせるだけでも十分おいしくいただけますが、ごま油をひと垂らしするとなお風味がアップします。

2. 発酵食品との組み合わせが最高

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日韓を代表する発酵食品の饗宴、納豆キムチ。匂いの強いもの同士でやや敬遠されがちですが、驚くほどおいしいんですよ。

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キムチの辛さが納豆によってマイルドになって、より食べやすくなっています。キムチにわりとしっかり塩分があるので、納豆のたれは味を見ながら入れてくださいね。

納豆菌と乳酸菌、ダブルの菌で腸活もバッチリですよ。

特徴

  1. こだわりの四層仕込み
  2. 大ぶりの海老がごろごろ
  3. 壺型容器で食卓でも映える

本格壺キムチはカルディの通販で購入可能

カルディの「三輝 海老入り壺キムチ」は、全国のカルディ各店またはカルディオンラインショップにて購入できます。冷蔵商品なので、いくつか冷蔵商品をまとめて買うと配送料がお得ですよ。
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