ライター : グッチジャパン

京都グルメライター

1. 多くの人を虜にする秀逸中華「一盘菜 田中(イーパンツァイ タナカ)」(元田中駅)

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お店は叡山電鉄「元田中駅」より徒歩2分。元々中華料理店があった跡地にホテルでの経験を経た店主さんが2020年にオープンしました。ミシュランビブグルマンにも選出されています。

店名の“イーパンツァイ”は“一品料理”を意味し、好きな品を食べてほしいとの想いが込められていますよ。ホテル仕込みの高レベルの中華が町中華価格で堪能できます。前菜、点心、焼き物、海鮮など、ひと手間加えられた創作メニューはどれも絶品です。

カダイフ(龍髭巻)

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600円(税込)
一番人気のある「カダイフ」。海老と鱧のすり身をカダイフで包み揚げ、龍の髭に見立てた逸品です。表面はサクサク、中はしっとりで食感もクセになります。海鮮の旨味が口の中に広がり、至福の時間に。

マヨネーズベースのレモン風味ソースとも相性抜群です。今まで食べたことのない創作性溢れる中華が堪能できますよ。
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2. 高コスパランチ「廣東料理 紫藤花(シトウカ)」(丸太町駅)

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お店は地下鉄「丸太町駅」より徒歩13分。油小路通下長者町上ル、京都府庁の北側のエリアに佇みます。有名ホテル出身のシェフが切り盛りする、家族でも行きやすいカジュアル中華です。

特にランチがおすすめで、酢豚や海老チリなど定番と週替わりのセットが1,000円~!点心3種と杏仁豆腐付きのセットも人気です。

紫藤花セット(エビと玉子のチリソース)

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1,200円(税込)
紫藤花セットはメイン、点心、サラダ、スープ、ごはん、デザートが付きますよ。この日は定番メニューのエビと玉子のチリソース。とろっとろの餡とチリソースが絶妙です。

玉子がたっぷり入っているのでソースは辛くはなく、食べやすい濃厚な味わいですよ。ぷりっぷりのエビが食べ応え抜群でごはんも進みますね。
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3. 地域密着の町中華「揚子江(ヨウスコウ)」(中書島駅)

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お店は京阪電鉄「中書島駅」より徒歩3分。地域に根差す町中華です。1階カウンター席は臨場感ある調理風景を眺められ、2階は宴会ができる座敷があります。

メニューは麺類、飯類、逸品、定食など幅広いラインアップ。なんとラーメンが500円、焼き餃子が280円(共に税込)と良心的過ぎる価格です。

揚子江ランチ

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900円(税込)
多くの人が注文する人気メニューです。酢豚・カニ玉・唐揚げ・サラダ・ザーサイがワンプレートに収まっています。

かに玉はふわふわやわらかく、酢豚はコクがたっぷり、唐揚げはジューシー。どれも抜群にごはんにあいます。ボリュームも申し分ないので満足できますよ。揚子江ランチは夜でも注文可能です。
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