【3位】行列必至!本場フランス菓子「レピキュリアン」

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週末限定の営業で、いつも行列を作っている「L'EPICURIEN(レピキュリアン)」。生ケーキはできあがるそばから売れてしまうほどの人気です。

焼き菓子は「カヌレ」やりんごのパイ「ソションポンム」、ナポリ名物「スフォリアテッラ」など、伝統的なラインアップです。

奥のキッチンで、オーナーシェフパティシエの金子氏が、真剣な面持ちでスイーツを仕上げているのを見ることができます。絶対においしいものを!と気合いの入った日に訪れてほしいパティスリーです。

ミルフィーユ・オ・フランボワーズ

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540円(税込)
この「ミルフィーユ」、購入できる確率がかなり低いレアな商品。オープン時には仕上がっておらず、14~15時頃にショーケースに並びます。そして並んだそばからどんどん売れていき、瞬時に完売になってしまうんです。

パイにクリームを挟んですぐ販売されるので、バターの香り豊かな生地はサクサク!カスタードと生クリームを合わせたディプロマットクリームは、コクがありながらも切れの良い甘さです。

そこにフランボワーズの酸味と香りがベストバランス。いちごではなくフランボワーズのミルフィーユというところが珍しいですよね。出会えたら即買いですよ!
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【2位】世界No.1シェフのケーキ「アテスウェイ」

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東京屈指の人気パティスリー「a tes souhaits!(アテスウェイ)」。吉祥寺駅北口から徒歩約18分と離れていますが、平日も行列のできる人気店です。

シェフパティシエの川村氏は海外のコンクールで賞を取った実力派。繊細なデザインと計算された味わいが特徴的です。

モンブランやショートケーキなど、定番のケーキからフランス仕込みの生ケーキまでたくさんの種類が並びます。いつ行っても新しい商品が並んでいるので、常にアップデートされた味わいを楽しめるでしょう。

ガトーフレーズ

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670円(税込) ※左奥
気取りすぎず安定のおいしさであるのが「ガトーフレーズ」。シンプルにして、お店の個性を出すのがむずかしいケーキです。

いちごが甘く、ほどよい酸味でおいしい。乳脂肪分が高めでコクのある生クリームと、はちみつの甘み、卵のコクを感じるジェノワーズとのバランスが絶妙です。

ふわふわスポンジが3層で背高なのに、フォークで食べやすいのもポイントが高い!すべてのバランスがよく、必ず食べてほしいケーキです。
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【1位】パリのモダンパティスリー「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー 東京本店・吉祥寺」

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パリで2013年にオープンした「LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE(リベルテ パティスリー ブーランジェリー)」は圧倒的な支持を受け、世界進出1号店として2018年、吉祥寺にオープン。

大理石や白を基調としたモダンでスタイリッシュな店内、パリ本店の味を再現したバゲットやクロワッサンをはじめとするパンやスイーツの数々は瞬く間にファンを増やし、行列必至の人気店となりました。

陽の光がたっぷり降り注ぐ2階のカフェでは、ゆっくりとケーキを堪能できますよ。

タルト シトロン

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626円(税込)
黄色い絞りが印象的な「タルトシトロン」。シェフのスペシャリテなんです。

薄くサクッと洗練された食感が特徴のタルト。フランス産発酵バターを使用しているため、チーズのようなリッチな香りが楽しめます。

その上には、レモンイエローのクリームがたっぷりと絞られています。このクリームはレモンの皮と果汁1/2を練りこんであり、ジューシーなレモンの酸味が魅力的。トップにかかっているライムゼストが、さらに清涼感を演出しています。

計算されたバランスのタルトです。
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