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ダイソー「シリコーン調理スプーン・シリコーンミニ調理スプーン」
ダイソーの「シリコーン調理スプーン」の形状でまず目にとまるのが、スプーンの裏側についている突起部分。大小の調理スプーンに共通している構造で、なんと浮かせて置くことができるんです。
カラーは色移りしにくいブラックで、スプーンの先端は丸みのあるフォルムに仕上げられています。中央に入っている芯はスチール製で、先端のやわらかい部分の面積が広くてよくしなりますよ。
カラーは色移りしにくいブラックで、スプーンの先端は丸みのあるフォルムに仕上げられています。中央に入っている芯はスチール製で、先端のやわらかい部分の面積が広くてよくしなりますよ。
大きいサイズの「シリコーン調理スプーン」を炒め調理に使ってみると、軽いので気軽に扱えるという感じ。先端のやわらかい部分は薄手で、力を入れて鍋肌に沿わせると少し反り返ってしまうのが残念ですね。
しかし、調理の途中でそのまま一時置きができるのはとても便利。ニトリや無印良品に比べてリーズナブルなのに、ここまで同じような使い方ができるのはうれしいことです。洗い上がりは若干油汚れが落ちにくく、少しぬるぬるした仕上がりになりました。
しかし、調理の途中でそのまま一時置きができるのはとても便利。ニトリや無印良品に比べてリーズナブルなのに、ここまで同じような使い方ができるのはうれしいことです。洗い上がりは若干油汚れが落ちにくく、少しぬるぬるした仕上がりになりました。
小さなサイズの「シリコーン調理スプーン」は、無印良品ほど大きいサイズとの差がありません。 “ミニ” と言いながらも、意外とたくさんの量の具材をすくうことができます。
重さも小さいサイズにしては重たく感じるので、細かい作業に使うという感じではないかもしれません。大きいサイズとの使い分けをするというより、どちらか自分にとって扱いやすいサイズを選んでみるとよいと思います。
重さも小さいサイズにしては重たく感じるので、細かい作業に使うという感じではないかもしれません。大きいサイズとの使い分けをするというより、どちらか自分にとって扱いやすいサイズを選んでみるとよいと思います。
調理用なら無印良品のシリコーンスプーンがおすすめ!
何度か調理に使ってみて、一番扱いやすさを感じたのは無印良品でした。重すぎず軽すぎず、また薄すぎず厚すぎずといった構造バランスが秀逸!混ぜる・すくう・盛り付けるの全工程で、使い心地のよさを実感できました。
ただニトリの耐熱温度の高さや特殊なフォルムも、大いに魅力あり。コストパフォーマンスの高さで選ぶならば、ダイソーで決まりですね♪
ただニトリの耐熱温度の高さや特殊なフォルムも、大いに魅力あり。コストパフォーマンスの高さで選ぶならば、ダイソーで決まりですね♪
小さいサイズの “ミニ・ジャムシリコーンスプーン” を比較!
ミニサイズ版はすべてシリコーン製のものをご紹介。ミニサイズだと、おもに瓶からジャムや調味料などをすくう際に使用します。そのほか調味料を素材にのせたり塗ったりするといった、細やかな作業にもうってつけ。アイデア次第で、なにかと重宝すること間違いなしの便利アイテムです。
今回比較したのは、「無印良品」「ダイソー(2サイズ)」「キャンドゥ(2サイズ)」の5アイテム。基本は前出の調理用スプーンと同じですが、サイズがぐっと小さくなり、軽量であるのが特徴です。
今回比較したのは、「無印良品」「ダイソー(2サイズ)」「キャンドゥ(2サイズ)」の5アイテム。基本は前出の調理用スプーンと同じですが、サイズがぐっと小さくなり、軽量であるのが特徴です。
商品情報比較表とチェックポイント
ブランド名 | 商品名 | 価格(税込) | 長さ(約) | 重さ(約) | 食洗機 | 耐熱温度 |
---|---|---|---|---|---|---|
無印良品 | シリコーンジャムスプーン | 390円 | 19cm | 16g | 〇 | 200℃ |
ダイソー | シリコーンジャムスプーン | 110円 | 19cm | 22g | 〇 | 230℃ |
ダイソー | シリコーンミニスプーン | 110円 | 11cm | 11g | 〇 | 230℃ |
キャンドゥ | シリコーンジャムスプーン | 110円 | 19cm | 18g | 〇 | 200℃ |
キャンドゥ | シリコーンミニスプーン | 110円 | 12cm | 9g | 〇 | 200℃ |
価格は無印良品のほかは、100均ショップ価格。大きいサイズの長さは同じですが、一番重たいのはダイソーです。耐熱温度は、すべて食洗機やフライパン調理にも対応できる設定。小さいほうのスプーンが、本当に “ミニ” といったかわいらしいサイズ感です。
無印良品「シリコーンジャムスプーン」
無印良品は、ワンサイズの展開です。くぼみはダイソーとキャンドゥの中間くらいの深さで、先端に向かって少し細まる形状。角に丸みがあり、スプーンのまわりが適度にしなります。
瓶入りのジャムをすくってみると、ほどよい量がすくい取れて、そのあと傾けるとすっとジャムが流れていきます。先端が若干細くなっているので、瓶に差し入れやすいのもいいですね。
先端のしなり具合やフォルムが瓶に沿いやすく、両サイドも瓶に密着するところが使いやすいと思いました。小さいサイズはありませんが、小さめの瓶にも十分対応できるのではないでしょうか。
先端のしなり具合やフォルムが瓶に沿いやすく、両サイドも瓶に密着するところが使いやすいと思いました。小さいサイズはありませんが、小さめの瓶にも十分対応できるのではないでしょうか。
ダイソー「シリコーンジャムスプーン・シリコーンミニスプーン」
ダイソーは、大小の2サイズ展開。調理用スプーンと同様、一時置きができる突起がついているのが特徴です。
大きい方のジャムスプーンの先端の、しなる範囲が一番広いのが印象的。小さいミニスプーンは、今回検証したなかで最小サイズでした。
大きい方のジャムスプーンの先端の、しなる範囲が一番広いのが印象的。小さいミニスプーンは、今回検証したなかで最小サイズでした。
ジャムスプーンは窪みが浅く、すくえる量が若干少なめ。とてもよくしなるので、けっこう隅の方まで瓶に沿うことができますよ。ただ力を入れすぎると反り返ってしまいます。
べたつくジャムがついたスプーンを、そのまま置くことができるのは本当に便利です!
べたつくジャムがついたスプーンを、そのまま置くことができるのは本当に便利です!
ミニスプーンは、ジャムスプーンより先端が硬め。その分反り返りにくく、すくい取りやすく感じました。長さが短いので、小さいサイズの瓶に向いています。
こちらも一時置きできるのがとても便利!もう少し窪みがあると、適度な量をすくい取りやすくなるのではと思いました。
こちらも一時置きできるのがとても便利!もう少し窪みがあると、適度な量をすくい取りやすくなるのではと思いました。
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