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洗い物を楽にする6つのコツ
1. ウェットティッシュで拭く
「ソロキャンプでは、食器があまり汚れていない場合、ウェットティッシュで拭き取るだけで洗い物を済ませてしまうこともよくあります。逆に汚れがひどい場合も、あらかじめウェットティッシュで拭き取ってから洗うことで、炊事場での洗い物の負担を軽減できます。
洗い物が大量にあるときは、ウェットティッシュを使用するよりも汚れをこそげ落とすスクレーパーを使用したほうがエコになりますね」
洗い物が大量にあるときは、ウェットティッシュを使用するよりも汚れをこそげ落とすスクレーパーを使用したほうがエコになりますね」
2. ドライネットに入れて乾かす
「キャンプ場の洗い物の困りごとのひとつに、洗った食器類の干し場所がないという問題があります。おすすめの解決策は、吊り下げて干すことができるドライネット。これなら食器をどこにも触れさせずに乾燥できますし、虫やたき火の灰がつくこともありません。
収納力重視であれば段数が多いものを、大きな食器を使う場合は幅が大きいものを選びましょう」
収納力重視であれば段数が多いものを、大きな食器を使う場合は幅が大きいものを選びましょう」
3. パックシンクを使う
「パックシンクとは、水を汲んだり飲み物や食べ物を冷やしたりと、アウトドアでなにかと便利に使える四角い折りたたみバケツ。パックシンクを用意しておくと、食器や調理器具を収納したり、離れた炊事場まで洗い物を持ち運ぶのに大活躍しますよ。私は洗剤やスポンジ、タワシ、吊り下げのドライネット、食器や調理器具などの洗い物を入れてワンセットにしていますが、キャンプ経験が少ない方でも洗い物がしやすいと好評です。
パックシンクはふたつもっていくとさらに便利です。ひとつは食器のつけ置き用、もうひとつはゆすぐ用といった具合にさまざまな使い方ができるので、荷物は少し増えますが損はしません。サイズはもっていく食器の大きさにもよりますが、個人的には深めのものがおすすめ。私自身はパックシンクは使用せず、深さ25cmの一般的な折りたたみバケツを愛用しています」
パックシンクはふたつもっていくとさらに便利です。ひとつは食器のつけ置き用、もうひとつはゆすぐ用といった具合にさまざまな使い方ができるので、荷物は少し増えますが損はしません。サイズはもっていく食器の大きさにもよりますが、個人的には深めのものがおすすめ。私自身はパックシンクは使用せず、深さ25cmの一般的な折りたたみバケツを愛用しています」
ITEM
シアトルスポーツ パックシンク 14L
¥2,420〜
■サイズ:15.24cm×31.75cm ■容量:12.5L ■生産国:アメリカ製 ■特徴:丸めてコンパクトにできる
※2022年5月12日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
4. つけ置き専用の洗剤を使う
「私がおすすめするつけ置き専用洗剤は、『あとラクミスト』。汚れた食器や調理器具にシュシュッと吹きかけておくだけで、汚れを分解してくれます。あとで洗うときに、短時間で簡単に汚れを落とすことができ、ぬめりも残りにくいのがうれしいポイント。キャンプ時だけでなく、自宅のキッチンでも使える便利アイテムです。
洗剤を使わない場合は、鍋やフライパンに水を入れ火にかけて沸騰させることで、冷えてしまった油が浮き、焦げつきも取れやすくなります。ただしこの方法は、残った汚水を捨てられるのかキャンプ場に事前に確認しましょう。キャンプ場によっては、下水道の設備が整っていないところもあるので要注意です」
洗剤を使わない場合は、鍋やフライパンに水を入れ火にかけて沸騰させることで、冷えてしまった油が浮き、焦げつきも取れやすくなります。ただしこの方法は、残った汚水を捨てられるのかキャンプ場に事前に確認しましょう。キャンプ場によっては、下水道の設備が整っていないところもあるので要注意です」
ITEM
キュキュット あとラクミスト 本体 420ml
¥300〜
香り:無香料 商品の形状:液体 内容量:420ml 商品サイズ(幅×奥行×高さ):8.9cm×6.7cm×21.0cm
※2022年5月11日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
5. スポンジとタワシは両方用意する
「スポンジとタワシは両方持参するのがベター。家と同様、スポンジは食器やカトラリーに使い、タワシは鍋や鉄板にこびりついた汚れに使用しています」
6. 洗い物を持ち帰る
「私の場合、ソロキャンプや少人数のキャンプはゆっくり過ごすのが目的なので、あえて現地で洗わず、そのまま家にもって帰ることが多いです。汚れた食器や調理器具は、大きなゴミ袋や密閉できるコンテナボックスに入れています。
また、事前にレシピを決めておいて、必要な枚数のお皿や調理器具を用意しておけば、キャンプ中に洗い物が発生することはありません。そういった意味で、事前準備は大事ですね」
また、事前にレシピを決めておいて、必要な枚数のお皿や調理器具を用意しておけば、キャンプ中に洗い物が発生することはありません。そういった意味で、事前準備は大事ですね」
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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