ブルーベリーとは?どんな花の実?

ブルーベリーとは、ツツジ科スノキ属に分類される北アメリカ原産の低木果樹です。濃い青紫色の果実をつけることから「ブルーベリー」と名付けられました。

5月~6月頃になると、白色や薄いピンク色のベルのような小花を花房でつけ、可憐な花を咲かせるブルーベリー。7月~8月になると多くの果実を実らせ、緑、赤、青と色を変化させながら、成熟すると青紫色をした実になります。

ブルーベリーには数多くの品種があり、日本で流通している品種だけでも100種類以上あるといわれています。この記事では、国産もしくは国外ブルーベリーの旬の時期や産地、栄養効果、保存方法、レシピなどを紹介します。

おいしいだけでなく、体にさまざまな良い効果をもたらすブルーベリーを、普段の生活に取り入れていきましょう。

ブルーベリーの旬はいつ?産地や収穫時期は

国産ブルーベリーの主な産地は長野県、東京都、群馬県などで、旬の時期は、6月〜8月にかけての夏の時期です。一方、国外ブルーベリーの主な産地と旬の時期は、アメリカが4月〜9月、チリやオーストラリア、メキシコでは10月〜3月頃に収穫されます。

そのため日本では、夏は国産もしくはアメリカ産、冬はチリやオーストラリア、メキシコ産といったように、1年中スーパーやコンビニなどでブルーベリーを手軽に購入できるんですね!

パックには複数の品種が混ざっている

ブルーベリーは通常パック売りされていて、複数の品種が混ざっていることがほとんどです。多くの種類がありますがメインとなる3つの品種をおさえておきましょう。

・ハイブッシュ系……ブルーベリーの代表格といえるブルーベリー。粒も大きく、風味や味も良いため生食用として人気があります。

・ローブッシュ系……濃い黒紫色の小粒のブルーベリー。酸味が強いためジャムやワインなどの加工品に使用されることが多いです。

・ラビットアイ系……果実がウサギの目のような赤色になることから名付けられました。ハイブッシュ系と比べると粒の大きさは小さめですが、風味や味などの品質は高いとされています。

産地によって味は変わる?

産地によって、果実の粒の大きさや色が異なります。ブルーベリーは大粒なものほど甘く、小粒になるほど酸っぱくなるといわれているため、大きい粒のブルーベリーを栽培している産地のほうが味がよいといえるでしょう。

品質の高さを示すポイントとして、果実の形の綺麗さや、果実の皮に張りがあるかどうかもチェックするようにしてください。

果実の色については、色が黒っぽく濃い紫色のものほど、よく熟していておいしいといわれています。お買い物の際には、青紫色の鮮やかなブルーベリーを選ぶようにしましょう!

ブルーベリーの価格はどのくらい?

ブルーベリーの価格は、冷蔵商品は200gで300〜500円ほど、冷凍商品になると少し安くなり200gで250〜350円ほどが相場です。産地や栽培方法によって値段も味も異なるので、さまざまな商品を比べて探してみましょう。

コンビニでも手軽に手に取れますし、業務用スーパーで大量のブルーベリーを購入するのもリーズナブルでおすすめです。

国産ブルーベリーは夏の時期が旬ですが、チリやオーストラリア、メキシコ産などの国外産地のものを選べば冬でも生ブルーベリーを購入できます。国産にこだわりたい方は冷凍商品のブルーベリーをチェックしてみてくださいね。

ブルーベリー狩りのシーズンや場所は?

ブルーベリー狩りのシーズンは、一般的に6月〜9月頃までとされています。人気のあるハイブッシュ系の大粒ブルーベリーは、6月中旬から8月上旬。ラビットアイ系の赤色のやや小さめブルーベリーは、時期が少し遅れて7月~9月くらいがベストシーズンといわれています。

場所は、長野県、東京都、群馬県、愛媛県など全国各地でおこなわれていますよ。ただし、収穫シーズンは天候の影響を受けたり、場所によって時期がずれたりするので、事前に農園に問い合わせをしてからブルーベリー狩りに出かけるようにしましょう。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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