ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

まさかのワンコイン!ローソンストア100「焼きいも」

Photo by muccinpurin

108円(税込)
冬に欠かせないおやつといえば焼き芋。この冬は焼き芋専門店をはじめ、スーパーやコンビニでも手軽に焼き芋が買えるようになりました。

さまざまなコンビニが焼き芋を販売するなか、もっとも安いとされているのがローソンストア100の「焼きいも」。そのお値段、まさかの108円!安いけど味はどうなの?大きさは?の疑問に、芋好きの筆者がお答えします!

2020年度の累計販売数は210万本超え!

ローソンストア100の「焼きいも」は、2020年度の累計販売数が210万本を越えたのだとか。一日平均にすると1万本以上が売れたことになります。ワンコインでアツアツの焼きいもがレジ横に並んでいたら、お弁当やおやつのついでに買っちゃいますよね。

ポイント1:店内の専用オーブンでじっくりと石焼き

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ローソンストア100の焼きいもは、ワンコインというリーズナブルなお値段にもかかわらず、専用のオーブンを使ってひとつひとつじっくりと焼き上げているのだそう。

専用オーブンは2段構造になっており、下段の遠赤外線オーブンで焼いて甘みを凝縮させたあと、上段の保温ケースに移して販売することで、適度な水分をキープしつつアツアツの焼きやきいもが提供できるよう工夫されているとか。おいしい焼きいもを食べてほしいという情熱が感じられますよね。

ポイント2:108円にしてはなかなかの大きさ

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せっかく食べるなら、大きいものが食べたいですよね。大きい焼き芋ほど大きく、重くなるので、お値段も跳ね上がります。ローソンストア100の焼き芋は108円なので「さぞかし小さいのでは……」と心配していたのですが、意外や意外。そこまで小さくなく、165gとうれしいサイズです。

スーパーやほかのコンビニで売られているものよりはやや小ぶりですが、ワンコインで買えることを考えると、満足できる大きさではないでしょうか。

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半分に割ってみると、ごらんの通りの黄金色。全国の契約農家から良質の国内産さつまいもを大量かつ安定的に確保する独自ルートを構築することで、1本108円という破格値をキープしているのだそう。店頭に品種の指定はありませんでしたが、見るからにとても甘そうですよ。

ポイント3:お値段以上に充分甘い!

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買ってきた焼き芋をさっそくいただくと、想像していたよりもずっと甘い、甘い!じっくりと専用オーブンで焼いただけあって、甘みが十分引き出されています。石焼きならではの皮の香ばしさも残っていて、皮ごと食べる派の筆者には大満足の味わいです。

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品種の記載はありませんでしたが、おそらくは紅はるかかな、と思われます。焼きたてのしっとりねっとりとした食感はもちろん、ワンコインとは思えないほどの甘み。むしろ、大きすぎず小さすぎず、ちょっと小腹がすいたときにはちょうどいいサイズが100円で買えるなんて、最高ではないでしょうか。

大量に仕入れるルートを持つローソンストア100ならではの、リーズナブルでおいしい焼き芋でした。

ワンコイン焼き芋、買うっきゃない!

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これまでさまざまな焼き芋を食べてきましたが、ここまでリーズナブルなものはローソンストア100がはじめてでした。ワンコインで買ったという味やボリュームの物足りなさは一切なく、むしろ、ワンコインでここまでできるのか、と企業努力にあっぱれ。一日約1万本売れた実績にも頷けます。

お近くにローソンストア100がある方はぜひ、お得でおいしい焼き芋を味わってみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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