マヨネーズに塩が使用されている理由

市販のマヨネーズの主な原材料は、卵・酢・植物油です。そのほか、塩をはじめとする調味料や香辛料が含まれています。マヨネーズに塩が使われているのは、味付け以外に理由があるのでしょうか。

実は、マヨネーズは製造時に保存料を使用できません。マヨネーズを長持ちさせるのに必要なのが、原材料の塩や酢です。

塩や酢は防腐作用があり、細菌の繁殖を抑えるはたらきがあります。マヨネーズに塩が使用されているのは、保存料に近い役割を果たすためです。(※6,7)

減塩中でもマヨネーズが使いたいときのポイント

減塩マヨネーズを使う

減塩中は、なるべく塩分量が少ないマヨネーズを選びましょう。

たとえば、キユーピーの「アマニ油マヨネーズ」は100gあたりの塩分量が約1.3gと、通常のマヨネーズより控えめです。置き換えて使うと、一食あたりの使用目安量(約15g)で0.1gの減塩につながります。

また、塩の使用量を減らして、マヨネーズを手作りするのもおすすめです。前述したように、市販のマヨネーズに塩が使われているのは、マヨネーズを日持ちさせるため。

手作りしてすぐに使い切る場合、塩の量は控えめでも問題ありません。(※3,7,8)

計量して使う

ソースやケチャップと比べると、マヨネーズの塩分量は控えめですが、使い過ぎには注意が必要です。食材に直接絞り出してマヨネーズをかけるのは避け、計量スプーンで計って使いましょう。

とくに、丼料理やお好み焼きなどのトッピングとして使用するときには、かけ過ぎに要注意。料理ごと計量するか、小袋に入った使い切りタイプのマヨネーズを活用するのがおすすめです。

また、料理の味を確認して、味が足りている場合はマヨネーズをトッピングしないようにしてくださいね。

減塩マヨネーズを作る方法

卵・酢・油で手作りする

マヨネーズを手作りすると、塩の分量を好みで調整できるというメリットがあります。作り方は簡単で、卵黄・酢・油をしっかり混ぜ合わせるだけ。料理初心者の方でも気軽に挑戦できます。

少ない塩でおいしいマヨネーズを作るポイントは、香辛料を加えること。こしょうやガーリックパウダーなどを加えると、風味豊かに仕上がります。市販のマヨネーズと同じように、さまざまな料理に活用できますよ。(※9)

マヨネーズとヨーグルトを混ぜる

市販のマヨネーズにプレーンヨーグルトを混ぜると、さっぱりした味わいの減塩マヨネーズになります。プレーンヨーグルトの塩分量は100gあたり0.1g。マヨネーズの使用量を抑えてヨーグルトでカサ増しすることで、減塩につながりますよ。

ポテトサラダやマカロニサラダなど、マヨネーズを多く使うサラダや、タルタルソースを作るときにぴったりの方法です。(※1)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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