2. 野菜を切る

Photo by 上原 花菜

大根は5mm幅のいちょう切り、にんじんは5mm幅の半月切り、長ねぎは1cm幅の輪切り、しょうがは皮をむいて千切りにします。こんにゃくはスプーンでひと口大にちぎり、熱湯でさっとゆでてアク抜きします。

3. 煮込む

Photo by 上原 花菜

鍋にだし汁、酒、みりん、しょうゆを入れます。もつと2を加えてフタをし、中火にかけます。煮たったら弱火にして15分ほど煮ます。

4. みそを加えて煮込む

Photo by 上原 花菜

みそを溶き入れ、中火で10分ほど煮て煮汁が半分くらいになったら完成です。器に盛って、お好みで小口切りの長ねぎと七味唐辛子をかけてお召しあがりください。

管理栄養士のコメント

通常のもつ煮の食塩相当量は3.1gです。この記事でご紹介するもつ煮は0.9gと1/3以下に抑えているため、安心して汁まで飲めます。

塩分控えめでもおいしく作るには、もつをしっかりと下ゆでして臭みを抑えておくのがポイントです。また、濃いめのだしで煮て、しょうがを効かせることで、薄味でも物足りなさはありません。おつまみは味の濃いものが多くなりがちですが、少しの工夫で塩分控えめでもおいしく作れますよ。(※1)

ヘルシーなもつ煮のレシピ5選

1. 間違いないおいしさ!基本のもつ煮

甘めのみそ味がおいしい、ごぼうと大根入りのもつ煮。油で炒めず作るので、カロリー控えめに仕上がります。ごぼうとこんにゃくは不溶性食物繊維が豊富な食材です。どちらも歯ごたえがあり、噛む回数が増えるため、食べ過ぎ対策になりますよ。(※2)

2. ボリューム満点♪ 具沢山もつ煮

ごぼうやしめじなど旨味の強い野菜を加え、弱火でじっくり煮ることで野菜のうま味がたっぷりです。みりんや砂糖を加えなくてもおいしく仕上がるので、糖質を抑えられますよ。豆腐も入ってしっかりと食べごたえがあるので、メインのおかずとして楽しめます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ