ライター : macaroni 編集部

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今がいちばんおいしい。マニアが選ぶ北海道産お取り寄せ牛乳

こっくり濃厚な牛乳が恋しくなる季節がやってきました。

日本の酪農王国といえば、やはり北の大地北海道ですよね。スイーツやドリンクに“北海道産牛乳使用!”と書かれているだけで、なぜかおいしそうに見えてくる……と感じるのは、筆者だけではないはず。

では、北海道産牛乳にはどんな特徴があり、なぜおいしく感じるのでしょう?牛乳をこよなく愛すミルクマイスター®️の高砂さんにお話を聞いてみました。

Photo by milkmeister ®︎Takasago

ミルクマイスター®︎高砂さん 幼少期から牛乳のおいしさとパッケージの面白さに惹かれ、これまでに飲んだ牛乳は世界400種類以上。知れば知るほど奥深い飲み物だが、その魅力があまり知られていないと感じ、とにかく牛乳が好きな人を1人でも増やしたいとデザインやイベントなどさまざまなアプローチで牛乳の魅力を発信している
ーー北海道産牛乳の、最大の魅力を教えてください!

ミルクマイスター®️高砂さん(以下、高砂) 広大な土地をもつ北海道には牧草地が多く、夏でも冷涼な地域が多いことから、牛にとっては快適このうえない環境。たっぷりと牧草を食べて育った牛の牛乳は爽やかな草の香りがし、コクがありながら後味はスッキリとしています。
ーーでは、牛乳の旬っていつなんでしょうか?

高砂 牛乳の旬は冬!今は酪農家さんや乳業メーカーさんの努力や工夫もあり、1年中おいしい牛乳を飲むことができます。しかし、牛は暑さに弱い動物。夏はどうしてもバテ気味になって食欲が落ち、乳脂肪分が低くなるので牛乳はスッキリとした味わいになります。反対に冬は乳脂肪分を蓄えるので、濃い味わいに。

1年のなかでいちばん牛乳がおいしいこれからの時期に、ぜひ飲んでほしい北海道産牛乳を4つご紹介します!

1. べつかいの牛乳屋さん(べつかい乳業興社)

三角パッケージが愛らしい、別海のコクうま牛乳!

Photo by macaroni

「広大な土地と、夏でも涼しい別海町(べつかいちょう)の気候は、牛にとって最高の環境です。別海町全体では約11万頭の乳牛が飼育されていて、生乳の生産量は日本一

こちらの牛乳は、北海道でも屈指の透明度を誇る湖、摩周湖(ましゅうこ)の伏流水を飲んで育つ牛から搾られたもの。低温で殺菌されており、ひと口飲むと生乳の風味と強い甘味を感じることができます。コクがありながらも後味はスッキリとしているので、ひと口、またひと口とどんどん飲みたくなる牛乳です。

昔ながらの三角パッケージも愛らしいですよね。付属のストローを刺して、ノスタルジックな雰囲気を味わいながら飲んでみてください!」

2. 稚内牛乳(稚内農業協同組合)

幻の牛乳!? 稚内の土地が育てた濃厚クリーミー牛乳

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「稚内(わっかない)市には、日本でも数少ない“放牧型酪農適地”と呼ばれる農地があります。ストレスフリーな環境で、牛が伸びのびと過ごしていますよ。

そんな稚内で作られている、おすすめの牛乳がこちら。消費期限が短く、稚内市内でしか購入することができない幻の牛乳です。オンラインでも購入することができますが、販売数が限られています。

牛乳に含まれている脂肪球をホモジナイズ(均一化)していない、ノンホモ低温殺菌牛乳という種類で、搾りたての風味を最大限に活かしているのが特徴です。クリーミーでまろやかな口当たりは、まるでスイーツを彷彿とさせますよ」

3. のぼりべつ牛乳(のぼりべつ酪農館)

お風呂あがりにぐびっと飲みたい、フレッシュ牛乳

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「登別(のぼりべつ)市の牧場では、多品種(5種類以上)の牧草が育つのですが、これは日本ではめずらしいことなんです。牛たちは登別産100%の牧草をたっぷり食べて育ち、栄養にたっぷりのおいしい生乳を蓄えています。

こちらの牛乳は『ファインクリーミー製法』という、生乳をフレッシュな状態まま65度で30分間低温殺菌する、独自に開発された製法で作られたもの。爽やかな香りとさっぱりとした飲み心地ながらも、ふくよかな風味と濃厚な後味を実現しています。はじめて飲まれる方は、一般的な牛乳(超高温瞬間殺菌されたもの)との違いにおどろくかもしれません。

お風呂上がりに、グビっと温泉気分で味わっていただきたい1本です」

4. ジャージー牛乳(美瑛ファーマーズマーケット)

希少なジャージー種ならでは!こっくり濃厚牛乳

Photo by macaroni

「自然豊かな美瑛(びえい)の広大な土地で育った、ジャージー種の牛乳です。一般的なホルスタイン種に比べ、ジャージー種は日本の乳牛のうち約1%しか飼育されていない希少な乳牛。

そんなジャージー種から絞られたこちらの牛乳は、一般的な乳牛(ホルスタイン種)のものよりも、とにかく濃厚な味わいと甘味が特徴。さらに、脂肪球を均一化させないノンホモジナイズ製法で作られているため、ジャージー牛乳のしっかりとしたコクとまろやかな旨味を存分に味わえます。まさに冬にぴったりの牛乳です!」

濃厚な北海道産牛乳をお取り寄せ!

北海道産牛乳のもうひとつの魅力として、その“種類の豊富さ”も挙げられると高砂さんはいいます。

「牛乳の味わいは牧場によってさまざまですので、飲み比べてその違いを楽しんでみてください。北海道の空港の中だけでも、何種類ものおいしい牛乳を見つけることができますし、お取り寄せできる商品も増えています」

2021年も残りわずか。丑年の締めくくりに、今がおいしい北海道産牛乳で乾杯してみるのはいかがでしょう?
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