ライター : とも

子育てフードライター

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防災食品(非常食)の主な種類

パン

防災食品のパンは、缶詰や袋入りのものが一般的です。有名ベーカリーが製造しているものや、チョコレートやフルーツなどのフレーバーを使ったものなど種類が豊富なのも特徴。また、デニッシュやコッペパンなどパン自体のバリエーションも多いため、好みに合わせて選ぶことができますよ。

アルファ米

アルファ米は、炊いた米を乾燥させたもの。水やお湯で戻すと、もちもちとした食感を味わうことができます。生米にくらべて軽いため、避難リュックに入れて持ち歩いても負担にならないのもメリットのひとつ。

味付けは白米や白がゆのほか、炊き込みごはんやドライカレーなど多彩です。

缶詰

缶詰は一般的なものでも賞味期限が2~3年と長いため、防災食品としてストックしておくと便利です。防災食品として販売されている缶詰のなかには、賞味期限が3年以上のものもありますよ。

焼き鳥やおでんなどのおかず系、果物やケーキなどのスイーツ系のように味が付いているもの以外にも、野菜や魚の水煮缶があると簡単な調理に役立ちます。

レトルト食品

パスタソースやカレーのようなレトルト食品は、防災食品として活躍します。常温で食べられるものが多く、封を開けてすぐに食べられる点がメリット。

また、防災食品として販売されているレトルト食品は、一般的に賞味期限が短い煮物やハンバーグなども常温保存可能なものが多いです。

防災食・非常食セット

主食・おかず・汁物などの防災食セットは、ダンボール箱や専用ボックスに入っていて、防災食をひとまとめにできる点が特徴です。献立が同封されているものもあり、組み合わせに迷うときに役立ちますよ。

また、人数や日数に合わせたセットもあるので、必要な量を一度にそろえることができる点もメリットのひとつです。
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