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防災食品の疑問。何をどのくらいそろえたらいい?
最低限そろえるべきものは何?
防災食品は、最低でも3日分を確保しましょう。米や麺類などの炭水化物、たんぱく質が摂れる缶詰やレトルト食品などを中心に備えておくとよいです。また、これらを調理する際に必要な水と熱源となるカセットコンロとボンベも合わせて用意しておくことを忘れずに。(※1)
具体的なストックの量はどのくらい?
防災食品は、缶や袋に1食分ずつ入っています。そのため、人数と必要な日数分の組み合わせをストックする必要がありますよ。
たとえば、パンやアルファ米は1食で1パックですから、3日分であれば3食×3日で9パック必要です。レトルト食品や缶詰も同様に考え、家族の人数分を用意しましょう。また、できれば1週間分ストックしておくと、ライフラインが止まってしまったときも安心です。(※1)
たとえば、パンやアルファ米は1食で1パックですから、3日分であれば3食×3日で9パック必要です。レトルト食品や缶詰も同様に考え、家族の人数分を用意しましょう。また、できれば1週間分ストックしておくと、ライフラインが止まってしまったときも安心です。(※1)
防災食品はどのくらい日持ちする?
防災食品の賞味期限は、メーカーや製品によって異なります。3年程度のものから、長いものでは25年保存できるものまでさまざま。賞味期限が短いものは普段の食事で消費し、その都度買い足しておくと非常時に備えることができますよ。(※2,3)
防災食品を購入・備蓄する際のポイント
家庭内のストックを活用する
乾麺や調味料など、普段からストックしている食材は、防災食品としても活用できます。長期保存できるものを少し多めにストックしておき、消費したら買い足す「ローリングストック」の方法を取り入れると便利です。(※4)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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