「つるりんころりん」を実際に使ってみた!

Photo by akiharahetta

では、実際に使っていきましょう。まずは、乾燥した「つるりんころりん」を濡らして戻すことからスタートです。ボウルなどの容器にぬるま湯を張り、本品をチャポン!そのままやわらかくなるまで置いておきます。

気温によりますが、浸ける時間は30分程度。戻すと、1.3倍くらいの大きさに膨らみ、重さもずっしりしますよ。

プルプルした手触りでクセになりそう

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時間になり、芯の硬い部分がなくなったらOK!あんなにカチコチに乾いていたスポンジが、すっかりやわらかくなりました。本来の姿はコレなんですね。

手触りは、プルプルもちもちしています。硬めのこんにゃくのようで弾力がすごい!三角形なので握りやすく、角の部分で小鼻などの細かい部分も洗いやすそうです。ではではさっそく洗ってみたいと思います。

石鹸なしで使用!気になる洗い心地は……?

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「つるりんころりん」は石鹸なしで使います。しっかり汚れが落ちているか気になりますが、結果からいうと、まったく問題ありませんでした。こすらずにやさしくなでるように洗うと、お肌しっとり。こんにゃくが汚れと余分な角質を取り去ってくれます。洗いあがりはすべすべで、肌のキメが整ったように感じますよ。

やわらかいので、肌への負担も少ないと思います。ナイロンたわしで体を洗うと、肌が荒れてしまうなんて人は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

使ってわかった、ここが便利!

とくによかったのは、生え際やこめかみ、眉毛、目の際。通常の洗顔で石鹸の洗い残しが気になっていた部分です。朝の洗顔では、髪を濡らさないよう気をつけなければならず、軽くしか洗えなかったりしますよね。本品を使うことですっきり洗え大満足♪ 長年の悩みが解消しました。

正しい保存方法

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「つるりんころりん」の保存方法はちょっと変わっています。水切れできるようソープディッシュなどに置いておけばいいのかと思ったら、その逆でした。乾燥しないように容器に入れるか、水に浸けて保存するんです。

瓶やガラス容器など、お手持ちの容器に水を張ってスポンジを浸して保存しましょう。水は毎日取り換えてくださいね。正しく保存して、長く使えるようにしたいですよね。

取り扱い注意点と取り換え時期

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万能スキンケアスポンジのような本品ですが、注意しなければいけない点があります。こんにゃくは酵素成分に弱いということ。酵素を含む石鹸やボディーソープと一緒に使わないようにしましょう。

また、破れたり、弾力がなくなり手触りがボソボソとしてきたら換え時。新しいものに取り換え、古いものは土に埋めるなどして処分してください。
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