ライター : macaroni 編集部 大河内

編集部マネージャー

野菜の味を格段においしくするスチーマー

Photo by macaroni

こんにちは、macaroni 編集部の大河内です。

梅雨本番。雨の日が続き、過ごしにくい季節となりましたね。梅雨が明ければすぐ夏がやってきます。季節に合わせて作る料理は変わっていきますが、このアイテムは、変わらずいつも我が家のキッチンで活躍を続けています。それは、スチーマー。

食卓にはたっぷりの野菜を用意しないと気がすまない私が、一番おいしいと感じる食べ方が蒸し野菜。火を通さないと食べられない野菜はまず蒸して食べるほど。私がスチーマーを偏愛するのは当然のことなのです。

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以前、編集部の樋田がこの連載でせいろを紹介していましたが、私はフィスラーというドイツのキッチンブランドのスチーマーを愛用しています。ステンレスタイプで直径20センチ、高さは12センチもある大きめサイズ。たっぷり蒸し料理を作れるのが特徴で、もうかれこれ10年以上使い続けています。

普段使用する鍋に合わせて使えるよう溝の設計がされていて、蒸し料理をする場合はパコッと上にスタッキングするだけの手軽さ。安定感も抜群です。

時間がないときはレンジ加熱やフライパンに少量の水を入れて蒸しますが、たっぷりのお湯で時間をかけてじっくり火を通した野菜のおいしさは格別です。

機能性がありながらお手入れが楽!

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この取っ手、見た目どおりすごい頑丈なんです! 持ち手部分には4本の指がスッと入り、両手で持ち上げたときの安定感が素晴らしい。

私の場合、ブロッコリーやにんじん、かぶ、キャベツなど複数の野菜を一気に蒸すため、蒸し上がりを引き上げるときの重さはなかなかのもの。しかし、フィスラーのスチーマーにはこの大きな取っ手があるので、両手でしっかり掴めて、簡単に火からおろせます。

構造的に熱くなりにくく、素手で掴める使い勝手の良さも好き。ミトンも布巾も必要なしで、最後の仕上げが一気に捗ります。

ちょっとしたことですが、調理中の煩わしさを省いてくれて、やけどの心配もなく安全に使用できる点も、やっぱり買って良かった、とつくづく思わせてくれます。年々愛着が増していて、これはもう、私にとって一生もののアイテムです!

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さらに、特殊な構造で作られた蓋がスゴイ! この蓋が鍋の中の蒸気をうまく循環し、素材の旨味や栄養を逃さず閉じ込め、一番おいしい状態を引き出してくれるんです。まさに魔法の鍋! 無水調理だってできるんですよ。

加えて、このスチーマーはお手入れも楽で助かっています。洗剤でゴシゴシ洗って汚れた部分をきれいにできますし、食洗機にも対応。においを気にせずお肉も魚も一緒に蒸せて、割と大胆に使用できるところも気に入っています。

スチーマーのおかげでどんどん野菜の魅力にハマっていく……

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購入前より確実に蒸し野菜が好きになり、野菜の食感、口の中で華やかに広がる旨味、噛みしめるたびに「なぜこんなにおいしいのだろう……」と疑問が湧くほど、心が踊っています。

蒸し料理はひとつずつ丁寧に野菜を味わうことができ、味覚が研ぎ澄まされる感覚から野菜の味を深く感じられます。

こだわりの有機野菜を購入したときは、野菜のおいしさがさらにアップデートされ、どんどん野菜の魅力にハマっていくのです。

いつでも食べられるよう冷蔵保存

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ちなみに、たっぷり作って食べきれない場合は、保存容器に入れて冷蔵庫へ。次の日の料理の付け合わせに役立ちます。

秋になるとさつまいもを蒸し、食べやすい大きさに切って保存しておけば、食べたいときにそのままパクっと口に入れ、小腹を満たしてくれます。

かぼちゃを蒸せば甘さはピークをむかえ、食卓に出す前にお腹が満たされるくらい食べてしまうこともあったかな……。

スチーマーがあれば野菜がもっと好きになる

私はこのスチーマーとともに野菜の魅力にとりつかれ、野菜のおいしさを実感しています。これからも大事に使っていきたい、そんなアイテムのひとつです。

みなさんの偏愛アイテムは何ですか?

ITEM

Fissler(フィスラー)スチーマー

¥12,510〜

サイズ:20cm カラー:シルバー 材質:ステンレス鋼 色:シルバー 容量:31 L 商品寸法 (長さx幅x高さ) :30 x 23 x 12 cm

※2021年7月2日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
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