ライター : mayaco

地域の魅力を伝えたいライター

小江戸「川越」ってどんなところ?

Photo by mayaco

川越のランドマーク「時の鐘」
都心から電車で1時間という好アクセスでありながら、小江戸の情緒あふれる川越。蔵造のまち並みや、神社仏閣に菓子屋横丁など、子どもから大人まで楽しめるスポットがたくさんあります。

主要スポットは徒歩で回れるのも魅力のひとつ。美術館や博物館もあり、2時間ほどで観光地を堪能できます。観光案内所が市内に3ヵ所、そのほかにも旧鏡山酒造を改修した産業観光館など、どこに行こうか迷ったときに相談できる場所があるので、はじめてでも安心です。

1. 白玉をたっぷりトッピングできる「甘味処 川越 あかりや」

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西武新宿線 本川越駅から、主要観光エリアに向かう途中にある「甘味処 川越 あかりや」。落ち着いた雰囲気の看板建築様式で、店名と杵が描かれたのれんが目印です。店頭販売もしているので、お土産や食べ歩きにぴったり。

めずらしい、自家製の杵つき餅が味わえるのもうれしいポイントです。運がよければ店内でペッタンペッタンとつく音が聞こえますよ♪

宇治ミルク金時バニラ白玉のせ

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990円(税込)
数多くの甘味が味わえる「甘味処 川越 あかりや」のかき氷は夏季限定。全品にプラス88円(税込)で白玉5個をトッピングできます。

注文が入ってからたてる河越抹茶は香りがよく、アイスとの相性も抜群。さっぱりとして飽きがこない本格かき氷です。

うどんや牛丼など食事メニューも充実。通年メニューのところてんを使ったあんみつも大人気です。
店舗情報

2. 本格紅茶で味わう大人のかき氷「紅茶浪漫館シマ乃 」

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「紅茶浪漫館シマ乃 」は蔵造りのまち並みがはじまる仲町交差点のすぐそばにあります。正統派のメイド服を着た店員さんが、20種類以上の本格紅茶や、店内で焼いたケーキなどを提供してくれる紅茶の専門店。

店内はカウンター席、テーブル席、ソファ席があり、ゆったりゆっくり過ごせます。こちらは「シマノコーヒー大正館」の姉妹店で、どちらも小江戸川越の雰囲気に合った味のあるお店です。

紅茶のかき氷

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680円(税込)
専門店ならではの紅茶のかき氷は、濃いめのほろ苦い紅茶シロップと、昔ながらの粗めの氷でさっぱりとした大人の味わい。紅茶好きにはたまらないひと品です。

紅茶によく合うスコーンも人気。川越ならではのむらさき芋を使ったベイクドチーズケーキも絶品です。モーニングセットやランチセットも充実しているので、いろいろな楽しみ方がありそうですね。
店舗情報

3. かき氷好きなら絶対訪れたい「川越氷菓 くもとゆき」

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「川越氷菓 くもとゆき」は立門前通り、旅籠小江戸や1階のフードコート縁結び横丁入口すぐにあります。さいたま市にあるクラフトカフェの2号店ということで、オープン前から話題のお店です。

奥秩父連峰の雪解け水を源とする、武州製氷の伝統的な製氷技術で作られたかき氷をはじめ、雲のようにふわふわなフルーツ綿菓子など、写真映えする商品がたくさあります。
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