ライター : macaroni_press

開店は廃棄食材が出たときだけ!もったいない食堂が茅ヶ崎にオープン

Photo by 株式会社アップサイクルジャパン

廃棄食材が出たときにだけ開店する「もったいない食堂」が、神奈川県・茅ヶ崎市にオープンしました。

もったいない食堂とは

もったいない食堂は、株式会社アップサイクルジャパンの新しい取り組みのひとつとして誕生しました。近隣のオーガニック農家から余剰野菜や規格外野菜を仕入れ、料理人によって生まれ変わった料理を販売する食堂です。さまざまな理由で廃棄等につながる野菜を利用し、フードロスの削減を目指していますよ。

神奈川県茅ヶ崎市にあるUPCYCLE JAPAN(アップサイクルジャパン)本店の店舗にて、廃棄食材が出た週の週末のみ開店。廃棄食材が出たときのみなので、その時期ならではの「旬の料理」を楽しむことができます。今後は店舗以外にも、イベントやマーケットなどでも販売される予定。

開店情報は、もったいない食堂の公式Instagramに随時更新されますよ。

環境に配慮した容器へのこだわり

Photo by 株式会社アップサイクルジャパン

もったいない食堂では、マイ容器、マイカップ、マイ箸等の持ち込みを推奨。持参した方には、会計時に合計料金からそれぞれ割引してくれます。マイ容器は50円OFF、マイカップは20円OFFになりますよ。

また店舗では、持参しなかった方のために生分解できる環境に配慮した容器を用意。お箸は10円で販売されます。

不定期開催の環境にやさしい食堂

廃棄食材を使用した料理を販売する環境にやさしい食堂です。廃棄食材が出たときのみの開店なので、旬な野菜が食べられますよ。

不定期開催なので、最新の情報はもったいない食堂の公式Instagramで確認くださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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