6. 冷えてもおいしい「茶房きくち」

Photo by @_yuu8memories_

赤い提灯が目印の「茶房きくち」。2階は喫茶スペースとなっていて、梅ヶ枝餅を抹茶やコーヒーなどと一緒に提供しています。

喫茶スペースでは、梅ヶ枝餅2個で餡子を挟んだ「夫婦餅」と呼ばれる、餡子好きには堪らないメニューも楽しめます。甘党さんはぜひチャレンジしてみて。

梅ケ枝餅

Photo by @_yuu8memories_

1個130円(税込)、5個650円(税込)
最高級品質の小豆・十勝産「雅」を贅沢に使い、丁寧にあく抜きして作られた餡子は、大豆本来の味が生きた味。生地は、翌日になっても固くなりにくいように、もち米粉とうるち米粉をブレンドして作られています。

焼きたての熱々をその場で食べるのはもちろん、お土産として箱買いしたり、オンラインショップを利用したりしてもおいしく食べられるのがうれしいですね。
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7. 素材にこだわり「茶房やす武」

1948年の創業当時から、梅が枝餅を作り続けてきたのが「やす武」です。実演販売される梅ヶ枝餅は、素朴でほくほくした口当たり。小豆の味がしっかりきいています。

お店で楽しむ焼きたてはもちろんおいしいのですが、遠方の方はオンラインショップや通販サイトで購入が可能です。

梅ヶ枝餅

130円(税込)
やす武の梅ヶ枝餅は、素材にこだわりあり。北海道十勝産の小豆は、気候によって出来が左右されるため、毎年収穫期に職人自らが豆の選定をおこないます。また米粉ともち米は福岡・佐賀県産を独自配合し、食感の良さが特徴です。

サクッモチッとした食感が楽しめるやす武の梅ヶ枝餅、ぜひ一度味わってくださいね。
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8. 博多駅で味わえる「松島茶店」

「福岡に来たのに、太宰府へ観光に行く時間がなかった」「帰る前に、もう一度梅ヶ枝餅が食べたい」。そんな人におすすめなのが、JR博多駅にある「松島茶店」です。

太宰府市に店を構えますが、福岡土産がそろう駅ビル「博多マイング」内にも出店。お土産用としてはもちろん、焼きたて熱々の梅ヶ枝餅をいただけます。

梅ヶ枝餅

1個130円
小豆のやさしい甘さで、小腹を満たすのにちょうどいいサイズの梅ヶ枝餅。もちろん、その場で食べることもできますが、お土産として購入する人も多いのがマイング店の特徴です。

翌日食べるときは、冷えて固くなっていることもありますが、トースターで温めると香ばしさも戻っておいしく味わえますよ。
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