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太宰府天満宮の名物・梅ヶ枝餅(梅が枝餅)!由来や特徴とは?
福岡県太宰府市にある太宰府天満宮。学業の神さまとして知られる菅原道真が祀られています。そんな道真の逸話に由来する大宰府の名物が「梅が枝餅(うめがえもち)」。
太宰府に左遷された菅原道真公に、浄妙尼という老婆が梅の枝にさした餅を供したことが由来と言われています。「さいふまいり」として、全国から旅人が訪れるようになった江戸時代には、梅が枝餅がお土産物として定着していたそうです。
梅が枝餅は、餅でできた薄い生地で餡子を包んだ焼餅で、中央には梅の刻印が入っています。「梅」という名ではあるものの、梅肉が入っているわけではありません。通常、生地は白餅がベースですが、毎月17日には古代米入り、そして25日にはヨモギ入りを販売するお店もあります。
最寄りの西鉄太宰府駅から太宰府天満宮に向かう参道には、多くの梅ヶ枝餅の店が並びます。
太宰府に左遷された菅原道真公に、浄妙尼という老婆が梅の枝にさした餅を供したことが由来と言われています。「さいふまいり」として、全国から旅人が訪れるようになった江戸時代には、梅が枝餅がお土産物として定着していたそうです。
梅が枝餅は、餅でできた薄い生地で餡子を包んだ焼餅で、中央には梅の刻印が入っています。「梅」という名ではあるものの、梅肉が入っているわけではありません。通常、生地は白餅がベースですが、毎月17日には古代米入り、そして25日にはヨモギ入りを販売するお店もあります。
最寄りの西鉄太宰府駅から太宰府天満宮に向かう参道には、多くの梅ヶ枝餅の店が並びます。
梅が枝餅の賞味期限は?
梅が枝餅の賞味期限は、常温販売で1〜2日程度、冷凍発送の通販で1〜6ヶ月程度が多いようです。ただ、店舗によって異なるため、お店で確認するか、表示されている日付に従いましょう。
1. 美しい日本庭園とともに「酒殿屋」
1968年創業の食事処「酒殿屋(さかどや)」。梅が枝餅のほか、丁寧に出汁を取って作るうどんやそば、ネギトロ丼やカツ丼といった丼メニューなどが味わえます。
店内奥の座敷席からは、滝が流れ、錦鯉が泳ぐ池のある美しい日本庭園が見られますよ。食べ歩きではなく、ゆっくり座って休憩したいときにぴったりのお店です。
店内奥の座敷席からは、滝が流れ、錦鯉が泳ぐ池のある美しい日本庭園が見られますよ。食べ歩きではなく、ゆっくり座って休憩したいときにぴったりのお店です。
抹茶セット
「酒殿屋」の梅が枝餅は、上品な甘さに仕上げたこだわりの自家製餡が特徴。梅が枝餅は、店頭にて1個130円で販売していますが、店内でいただくなら「抹茶セット」がおすすめです。
梅ヶ枝餅と楽しめるのは、九州を代表するブランド茶「八女茶」の抹茶。焼きたての梅が枝餅との相性が抜群です。
梅ヶ枝餅と楽しめるのは、九州を代表するブランド茶「八女茶」の抹茶。焼きたての梅が枝餅との相性が抜群です。
酒殿屋
〒818-0117
福岡県太宰府市宰府3丁目2−40
木曜日
定休日
月曜日
09:00〜17:00
火曜日
09:00〜17:00
水曜日
09:00〜17:00
木曜日
定休日
金曜日
09:00〜17:00
土曜日
09:00〜17:00
日曜日
09:00〜17:00
092-922-5992
メニュー:r.gnavi.co.jp
最寄駅
西鉄太宰府線 太宰府駅 徒歩3分
西鉄太宰府線 西鉄五条駅 徒歩16分
2. 太宰府天満宮境内で味わう「大樟館」
「大樟館(たいしょうかん)」は、太宰府天満宮境内にある食事処です。食事と喫茶いずれのメニューも楽しめます。
太宰府天満宮の見どころである太鼓橋や菖蒲池などが眺められるのは、境内にあるお店ならでは。座る席によって見える景色が少しずつ変わるので、お気に入りの場所を探してみてはいかがでしょう。
太宰府天満宮の見どころである太鼓橋や菖蒲池などが眺められるのは、境内にあるお店ならでは。座る席によって見える景色が少しずつ変わるので、お気に入りの場所を探してみてはいかがでしょう。
お抹茶セット
梅ヶ枝餅は店頭販売もあり、食べ歩きで楽しむ方が多くいます。食べ歩きは旅の醍醐味ともいえますが、せっかくなら雅な景観とともに味わってみてはいかがでしょう。
店内では、抹茶や甘酒、梅茶などのドリンクと一緒に梅ヶ枝餅を楽しむことができます。旅先ならではの非日常感を満喫してみては?
店内では、抹茶や甘酒、梅茶などのドリンクと一緒に梅ヶ枝餅を楽しむことができます。旅先ならではの非日常感を満喫してみては?
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