ライター : macaroni 編集部

マカロニメイト4名の「お弁当作りのマストアイテム」

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4月は新生活のはじまり。この春から新たにお弁当作りをスタートさせたという方も多いのではないでしょうか。慣れないうちはお弁当を作るだけで、朝からヘトヘトになってしまいますよね……。

でも、便利グッズを上手に取り入れれば、毎日のお弁当作りも少しはラクになるはず!そこで、お弁当作りに役立つおすすめグッズをmacaroniの公式コミュニティ「マカロニメイト」のメンバーに教えてもらいました。どれも300円以下で買えるものばかりです!

使い方のコツも紹介するので、日々のお弁当作りや遠足、運動会シーズンの参考にしてください。

1. 時短おかずの救世主!「アイラップ」

Photo by aki178sakura

アイラップとは、ラップのように使える万能なポリ袋。湿気を防いでくれるので新鮮なまま食品を冷凍・冷蔵で保存できます。また、耐熱性に優れていて、袋のままゆでたり蒸したりが可能!もちろん、電子レンジでも使えるという超便利アイテムなんです。


アイラップの記事はこちら▼

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「アイラップはTwitterでその存在を知りました。1分1秒も無駄にできない朝に重宝している時短グッズです。

材料を入れてレンジでチンして使います。たとえば、豚のしょうが焼きならアイラップの中に豚バラ肉、しょうが、砂糖、しょうゆ、だしの素、めんつゆを入れてなじませてレンジで温めればできあがりです。

ほかにも、カットした小松菜やほうれん草をアイラップに入れてレンチンして、軽く絞って水気を切ってから調味料を加えて和えればごま和えができます。洗い物が減らせますし、前の晩に下準備をしておけば朝は順番にレンジでチンしていくだけで済みます。

気を付けてほしいのは、加熱時間。袋が破れてしまうことがあるので、あたためる時間はご家庭のレンジに合わせて決めるとよいと思います。ドラッグストアやホームセンターで200円程度で購入できますよ」

教えてくれた人

@aki178sakuraさん
お弁当作り歴8年目。夫と子どものお弁当を週6日作っている。調理の仕事をしているため、朝から晩まで料理をする日々。少しでも時短ができるよう工夫を凝らしている。

2. おしゃれ度がアップする「パラフィン紙」

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パラフィン紙は電子レンジでは使用できませんが、半透明で表面がつるつるとしているため、耐水性・耐油性があります。ラッピングをはじめ、お弁当の仕切りなどに使えるそうです。

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「カフェで働いていた5年ほど前にパラフィン紙の使い方を知って、よく利用するようになりました。パラフィン紙で包むと、手を汚さずに食べられるし、お弁当をおしゃれに見せることができます。使い終わったら捨てるだけなので、洗い物の手間もはぶけますよ。

たとえばサンドイッチを作るときは、食パンにハムやチーズをのせて端からくるくると巻き、さらにパラフィン紙できつめにしっかりと包み込みます。包丁でパラフィン紙ごと切ると、断面が渦巻き模様になってとってもかわいいです。

また、子ども向けに丸くおにぎりを作ってキャンディのように包んだり、ポップコーンや手作りのおやつを入れてあげたりすると喜びます。100円ショップや浅草橋にある『シモジマ』には、種類がたくさんあるのでおすすめです」

教えてくれた人

@_sho_08さん
お弁当作りは大学に入学したころから。現在は、休日のピクニックに手作りのお弁当を持って出かけるのが楽しみのひとつ。おしゃれに見えるお弁当作りを日々研究中。

3. ごちゃつくアイテムがスッキリ!「おかずカップ収納タワー&ケース」

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煩雑に保管しがちなおかずカップを、きれいに収納できるクリアカバー付きの専用ケース。カバーをクルッと回すと、6・8・9号のおかずカップ、角型ピックやバランが収納できます。

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「忙しい朝のお弁当作りのときに、おかずカップが迷子になったり、必要な数より多くでてしまったりすることが、ちょっとしたイライラポイントでした。そんなときに、『セリア』で収納タワーとケースを発見。どちらも中に仕切りがあり、サイズごとに分けることができます。

また、ちょっとした隙間におけるので邪魔になりません。これらを使いはじめてからは取り出しやすくなって作業効率がアップ。丸いおかずカップのほかに角型のタイプやバラン、ピックなども一緒に収納することができるので、時短につながっています」
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