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宮崎が誇る「宮崎牛」。おいしさの秘密を取材してきた！
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目次

準備するもの

・わらび……200g
・木炭……ひと握り

手順

まな板の上でわらびの根元部分をカットした様子

Photo by 稲吉永恵

わらびは水洗いして、根元の硬い部分をカットします。
バットに入ったわらびに灰をふりかける様子

Photo by 稲吉永恵

バットにわらびを入れ、灰をふりかけます。
灰をふったわらびにお湯をかける様子

Photo by 稲吉永恵

お湯をわかし沸騰したら火を止め、粗熱をとってからわらびに回しかけます。
灰とお湯に浸したわらびにキッチンペーパーをかぶせたもの

Photo by 稲吉永恵

お湯が冷めたら、わらびが全部浸かるようにキッチンペーパーをかぶせ、このままひと晩おきます。
バットの中で水に浸したわらび

Photo by 稲吉永恵

水でよく洗ってから、再度わらびを水に浸して半日ほどおきます。
キッチンペーパーを敷いたザルの上におかれた灰であく抜きしたわらび

Photo by 稲吉永恵

水気を切り、あく抜きは完了です。お好みの長さにカットして、加熱調理をおこなってください。

重曹なし。小麦粉で簡単！わらびのあく抜き方法

四角のザルにおかれた小麦粉、塩、わらび

Photo by 稲吉永恵

身近にある小麦粉を使うあく抜き方法です。おうちに重曹や灰がなくても、すぐにあく抜きができるのでとても便利。そのうえ短時間でおこなえるため、思い立ったらすぐに調理が可能です。この方法を覚えておけば重宝しますよ。

準備するもの

・わらび……200g
・水……1,500cc
・小麦粉……大さじ6杯
・塩……小さじ2杯

手順

まな板の上でわらびの根元部分をカットした様子

Photo by 稲吉永恵

わらびは水洗いして、根元の硬い部分をカットします。
鍋に小麦粉、塩、水を入れて泡立て器で混ぜている様子

Photo by 稲吉永恵

鍋に水と小麦粉、塩を入れてよく混ぜます。
小麦粉、塩、水を混ぜた鍋でわらびをゆでる様子

Photo by 稲吉永恵

鍋を火にかけ、沸騰したらわらびを入れます。
小麦粉、塩、水を混ぜた鍋でわらびをゆでる様子

Photo by 稲吉永恵

中〜弱火で5分ほどゆでます。ふきこぼれないように注意してください。
水に浸したわらび

Photo by 稲吉永恵

流水で小麦粉を流してよく洗います。バットに水をはって、わらびを入れ30分ほどおきます。
キッチンペーパーを敷いたザルの上におかれた小麦粉と塩であく抜きしたわらび

Photo by 稲吉永恵

水を切って、あく抜きは完了です。お好みの長さにカットして、加熱調理をおこなってください。

塩だけであく抜きはできる？

四角のザルにおかれた塩、わらび

Photo by 稲吉永恵

わらびは、塩だけでもあく抜きはできるのか、実際におこなってみました。塩であく抜きをする際のポイントは、たっぷりの塩で20分ほどゆでること。わらびを長期保存のために塩漬けする地方もあるため、長く保存する場合にはよいかもしれませんね。
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