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ぶりのあらの下処理の方法
少し大きめのボウルにぶりのあらを入れます。重量の3%の塩を全体に行きわたるようにまんべんなくまぶし、10分から15分ほどおいておきます。
たっぷりの熱湯をまわしかけて、箸で混ぜます。表面の色が白っぽく変わったら、水気を切ります。冷水でうろこや血合い、ぬめりなどを指でやさしく洗い流しましょう。
※ぶりのあらは冷水に浸けたままにしていると、旨味が流れ出してしまいます。洗ったあとはすぐに水気をふき取ってください。
※ぶりのあらは冷水に浸けたままにしていると、旨味が流れ出してしまいます。洗ったあとはすぐに水気をふき取ってください。
ぶり大根のレシピ6選
1. 定番ぶり大根
ホロホロになったぶりのあらと、おいしいだしをたっぷり吸ったやわらかな大根の組み合わせがたまりません。大根は米のとぎ汁で下ゆですることで、味が染み込みやすくなりますよ。旨味たっぷりのぶり大根は、ごはんにもお酒にもよく合います。
2. 五香が香るぶり大根
ぶり大根に山椒や八角などのスパイスを効かせるひと品です。奥深い香りが大人な味わいで、お酒のアテにもぴったりです。魚独特のにおいが苦手な方も、スパイスの風味でぐっと食べやすくなりますよ。ぶりは、あらだけでなく切り身を使ってもOK。
3. 圧力鍋で簡単ぶり大根
圧力鍋を使って作るぶり大根は短い時間でもしっかりと味が染みこみます。さらに、一度凍らせた大根を使うことでやわらかくとろとろの食感が楽しめますよ♪ クセのないシンプルな味付けで、ごはんにもお酒もすすむこと間違いありません。
4. 山椒風味ぶり大根
砂糖としょうゆでシンプルに煮るぶり大根は、しょうがを入れることでさっぱりとした後味に。白髪ねぎをたっぷり添えて粉山椒をかけると、辛みと香りが引き立ちます。ぶりのあらと切り身は時間差で煮ると、パサつかずに仕上がりますよ。
5. フライパンで作るぶり大根
ぶりのあらはハードルが高い……という方は、切り身を使うのがおすすめ。骨が少なく、小さなお子さんも食べやすいのがポイントです。切り身が重ならずに入る大きさのフライパンを使うと、煮汁がまんべんなく行き渡りますよ。
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