目次
2. 90度回転させて切り込みを入れます。
玉ねぎを半回転させて、横からか、上から斜めに3箇所ほど切り込みを入れます。包丁は、さきほど残した根元部分まで入れ、切り落とさないようにします。
3. 1の切り込みに対して垂直に切ります。
縦に包丁を入れ、端から細かく切っていきます。
4. さらに細かく刻みます。
利き手で包丁の柄を握り、反対の手を包丁の背に添えます。刃先を支点にすると、刃の根元で細かく刻めます。お好みの細かさまで刻めたら完成!
【野菜ソムリエのワンポイントアドバイス】
稲吉さん:「みじん切りは、玉ねぎの旨味や甘味がもっとも引き出せる切り方です。水分や辛味成分が出やすくなり、ほかの食材とよくなじみますよ。みじん切りの玉ねぎをハンバーグやチャーハン、スープ、ソースに入れることで、玉ねぎの甘味やコクがプラスされてまろやかな味わいになります」
稲吉さん:「みじん切りは、玉ねぎの旨味や甘味がもっとも引き出せる切り方です。水分や辛味成分が出やすくなり、ほかの食材とよくなじみますよ。みじん切りの玉ねぎをハンバーグやチャーハン、スープ、ソースに入れることで、玉ねぎの甘味やコクがプラスされてまろやかな味わいになります」
カレー・シチューにおすすめの【くし切り】
煮込み料理で、玉ねぎの形を残したい場合は、くし切りがおすすめ。玉ねぎを繊維に沿って切ることで煮崩れしにくく、食感が残り、甘味や存在感を感じられますよ。
1. 縦半分に切り、芯を取ります。
玉ねぎの皮を剥いて縦半分に切ります。包丁をVの字に入れて、芯を切り落とします。
2. 切り口から等分にしていきます。
切り口を上にして、真ん中から等分にしていきます。玉ねぎが転がらないように注意してくださいね。
くし切りが完成!カレーやシチュー、肉じゃがなど、形や食感を残したい煮込み料理におすすめです。
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