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味噌汁は古くから日本の食卓に並べられ、欠かせない存在の1つとなっています。味噌汁は知れば知るほど奥が深く、味噌の量や出汁の取り方、具材の種類で全く違う味わいになる日本料理の汁物です。味噌汁の正しい作り方を詳しくご紹介します。

地域で異なる味噌汁の味

味噌汁は、煮立たせただし汁に豆腐やわかめ、油揚げ、きぬさやなど好きな具材を入れ、味噌を溶かした汁物のことです。古くは室町時代から庶民に親しまれている味噌汁ですが、つかう味噌によって味わいが変わります。

大豆・麹(米・麦・豆など)・塩で味噌は作られており、煮る・蒸すなどの発酵熟成させる行程で色が変化するのです。色は「赤味噌」「淡色味噌」「白味噌」の3つに分けられ、味はもちろん見た目も異なります。味噌は産地によっても材料や作り方が違いますので、全国各地で味噌汁につかう味噌は異なります。

しかし、具材や使う味噌は違えど、味噌汁の基本的な作り方は同じ。基本をしっかり学び、好きな味噌・だし・具材でおいしい味噌汁をつくってみませんか?

味噌汁の基本的な作り方

材料(2〜3人分)

・だし_500ml
・味噌_大さじ2と1/2
・具材_適量
※好みのだし、味噌、具材で構いません。

作り方

1. 鰹だしや、昆布だしなどでだし汁をつくりましょう。
2. 好みの具材を、火が通りにくい順に入れ中火で煮立たせます。(沸騰しそうな場合は弱火にしましょう)
3. 具材に熱が入ったら、火を止め味噌を溶かし入れてください。
4. 火をあまり通さなくてもよい具材を加え、様子を見ながら弱火で加熱します。
5. 沸騰手前で火を止めて完成です。

【作り方のコツ】
・だしをしっかり効かせると味わい深い仕上がりになりますよ。
・味噌を溶かすときは、味噌こし器や小さな泡立て器をつかうと“だま”が残らずしっかり溶かすことができます。

味噌汁に使う味噌の量とだし汁はどれぐらいが適正?

200mlを1人分として味噌はどのくらい必要なのでしょう?1杯分(1人前)の分量を知っていれば、余らせることなく味噌汁を作ることができます。

味噌の量:計量スプーンで大さじ1

計量スプーンで味噌を計ると大さじ1は18g、小さじだと6gです。お茶椀1杯分の味噌汁(1人前)につかう味噌の量は大さじ1が目安です。味噌は非常に塩分が濃いので、お子様やお年寄りはだしを効かせて味噌を少なくしましょう。味噌汁は、きちんとだしが効いていれば少ない味噌で、しっかり深い味わいに仕上げることができます。

だしの量:おたま2杯

一般的なおたま1杯で100cc計ることができるので、お茶碗に1杯分(1人分)はおたま2杯が目安となります。一度、ご家庭でよく使用するおたまで、1杯が何ccになるのか計っておくと良いでしょう。少量作りたい場合はおたまで計ると飲み残しなく作ることができますね。

また、お茶椀の大きさによって量に違いはでます。味噌汁は、だしの量や味噌の量、具材の種類などで味が変わりますし、人により味の濃さの好みが異なるため、あくまで目安としてください。だしが出やすい具材を選んだ場合や、顆粒のだしを多く入れた場合などは味噌の量を少なめにすると、具材の味を引き立たせることができ風味豊かな味噌汁に仕上がるので、おすすめです。

味噌汁を作るときに気をつけたいこと

気をつけたい注意点を5つ覚えておきましょう。

1. 味噌の種類を知る。
味噌の種類は様々あり、中にはだし入りの味噌もあります。人によって濃い味・薄味と好みの違いがあると思いますので、味噌の量やだしは少しずつ入れて味見をしながら好みの味に仕上げましょう。

2. 味噌の量は具材で変わる。
白菜やもやしなど、水分が多い具材を選ぶときは味がぼける場合があるので必ず味見をして味噌の量を調節しましょう。

3. 根菜を入れる場合は、水から煮る。
根菜は火が通るまで時間がかかるため、冷たい状態から煮るか、あらかじめ電子レンジで温めておきましょう。熱を入れておくと時短に繋がり、簡単に作ることができますよ。

4. 味噌を溶かし入れた後に沸騰させない。
味噌は熱を入れすぎると風味がおちたり、焦げついたりしてしまうので、必ず火を止めてから溶かし入れ、弱火で火を入れましょう。

5. 余った味噌汁は、その日のうちに飲みきる。
味噌汁は発酵食品の味噌をつかうため、とても腐りやすいのです。飲み残しはできるだけ避け、飲みきるようにしましょう。やむ終えず保存する場合は、常温保存は避けて必ず冷蔵庫で保管しましょう。
※夏場は特に腐りやすいので朝や昼に余った味噌汁を夜飲む場合も、必ず冷蔵庫へ入れましょう。

簡単味噌汁レシピ

顆粒だしをつかった豆腐とわかめの味噌汁

800ccの水、小さじ2杯の顆粒だしを加えて火を点けます。沸騰前に食べやすい大きさに切った油揚げと豆腐を入れます。具材に火を通したら、大さじ4杯の味噌を加え、最後に乾燥わかめ、刻んだネギを入れてひと煮立ちしたら完成です。

味噌とだしの基本分量でアレンジを

味噌汁の基本的な作り方を覚えておけば、人数に合わせた量を作ることができるだけでなく味噌の量をつかいすぎなくて済みますので、節約に繋がります。今まで味噌汁をつくるのが手間だと感じていた人も、だし入り味噌や顆粒だしをつかい注意点を守れば、簡単においしい味噌汁をつくることができますよ。是非参考にしてあなた好みのおいしい味噌汁をつくってみてくださいね。




















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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