ライター : まさきマイケル

まるごとかぼちゃのおしゃれレシピ

この記事は、お酒のエンタメ情報サイト「NOMOOO(ノモー)」の提供でお送りします。
一日頑張ったご褒美に、自分の為のおつまみを作ってみませんか? 今回ご紹介するのは、坊ちゃんかぼちゃを丸ごと使った、ヘルシーなのに濃厚なかぼちゃフォンデュの作り方。 フォンデュ(fondue)の語源は、フランス語の「溶ける・溶かす」の意味が元になっており、日本ではチーズフォンデュが有名ですね。チーズフォンデュの他にも、オイルフォンデュやチョコレートフォンデュなどがあります。 いずれのフォンデュも、その語源の通り、とろけたソース状の風味を食材に絡めて楽しむのが醍醐味。 かぼちゃは体を温める作用があるので、冷え性改善や風邪予防にうってつけ! かぼちゃのおかげでヘルシーなのに食べごたえ抜群です。食べ終わってからも、体が芯から温まるので、寒い季節にぴったりのフォンデュです。

【分量 2人分】

・坊ちゃんかぼちゃ 2個 ・ミックスチーズ(ピザ用チーズ) 60〜80g ・白ワイン 50cc ・水 100〜150cc ・塩 ひとつまみ ・胡椒 適量 パン・バケット おこのみで
【合うお酒】 白ワイン、ミルク系カクテル(カルーアミルク、マリブミルク)

作り方

1: かぼちゃを電子レンジで加熱する。
POINT1:かぼちゃを水洗いして、濡らしたキッチンペーパーで包み、その上からラップで包みます。 POINT2:その状態で、600Wの電子レンジで10分が目安です。
2: 上から厚さ1cmほどを切り落とし、スプーンで中をほじくる。
POINT1:タネは中心に集中しています。タネと実は分けましょう。 POINT2:実が柔らかくなっているので、皮を突き破らないように注意です。
3: 鍋にかぼちゃの実と水、ワインを加え、火にかけます。
POINT:実がとろけるまでよく煮詰めましょう。水気が足りなくなったら、少しずつ足して下さい。
4: ミックスチーズを加えて溶かす。
5: 塩・胡椒で味を整える。
6: かぼちゃに5を注ぎ、上にチーズを散らして焦げ目がつくまで加熱する。
POINT1:1つにつき大さじ1程度のチーズを全体に散らしましょう。あまり重ねて入れると沈んでしまうので注意。 POINT2:チーズに焦げ目がつくまでグリルしましょう。魚焼きグリルで中火で5〜8分が目安です。
7: 完成!
かぼちゃ本来の甘みを活かした優しい味のフォンデュです。 より多くの数を振る舞う場合は、ホットプレートに直置きしておくと冷めません。隣で野菜やソーセージを焼いて、それをフォンデュするのも良いですね!
パンやバケットはおこのみで軽くトーストしても。ガーリックトーストにしても美味しく頂けます。パンはフォンデュにつけやすいように、サイコロ状にカットして下さいね。 チーズでコクが出ているので、お酒との相性ピッタリ!お酒を飲むと体が冷えがちなので、このフォンデュを食べて体を温めると体にも優しいです。 濃厚な味に負けないように、すっきりとした辛口のワインやミルク系のカクテルにするとより美味しく頂けます。 あまり甘いお酒が得意ではない方は、ウイスキーをミルクで割ったカクテル「カウボーイ」もオススメですよ!
寒い季節、美味しいお酒とおつまみで楽しく乗り切って下さいね!
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