キレートレモンは瓶タイプを選ぶ

ビタミンC、クエン酸をしっかり摂るためには、キレートレモンの瓶タイプのものがおすすめです。一般的な瓶タイプのものは1本(155ml)でビタミンC、クエン酸ともに1,350mg含まれます。

炭酸入りのペットボトルタイプだと、1本(500ml)でビタミンCが1,000mg、クエン酸3,000mgなので瓶タイプのほうが効率よく摂ることができます。(※2,18)

飲むタイミングはキレートレモンは食後がおすすめ

空腹のときに摂った栄養成分は素早く吸収されますが、キレートレモンに含まれるビタミンCは過剰になった分は排出されてしまいます。空腹時に比べ満腹のときに摂ったほうが約1.6倍吸収されると言われるので、食後に飲むのがおすすめです。

一方、豆乳は飲む時間は特に問われないので好きなタイミングで飲むのが良いでしょう。(※19)

【Q&A】キレートレモンと豆乳は混ぜて一緒に飲んでもよい?

A:キレートレモンの酸味や無調整豆乳が苦手な方は、ふたつを混ぜて飲んでも良いでしょう。

混ぜ合わせることによって、ラッシーやヨーグルトドリンクのような風味になりますよ。1対1で割るとほど良い塩梅になりますが、ご自身の好きな割合を見つけるのも楽しいですね。

【Q&A】キレートレモンと豆乳はダイエット中に飲んでもよい?

A:豆乳に関しては無調整のものを選べばダイエット中も問題ありません。

キレートレモンは飲みやすくなるよう砂糖が入っているのがネックです。1本(155ml)あたり炭水化物が26.7g含まれます。気になる場合は無糖のものにしたり、100%レモン果汁と豆乳を割ったりする飲み方にしてみてはいかがでしょうか。(※2)

【Q&A】キレートレモンと豆乳は毎日飲んでもよい?

A:ふたつとも毎日飲むことに問題はないでしょう。ただし、飲み過ぎには注意が必要です。

豆乳に含まれる大豆イソフラボンアグリコンは、摂取目安の上限量が一日70~75mgとされています。豆乳100g中に含まれる平均値は24.8mgなので、紙パック1本(200ml)が適量です。(※4,20)

【Q&A】キレートレモンと豆乳の組み合わせに相乗効果はある?

A:キレートレモンに含まれるクエン酸は、「キレート作用」というミネラルの吸収を促すはたらきがあり、豆乳に含まれるカルシウムを溶けやすい形に変えてくれるのです。

カルシウムは体内への吸収率があまり高くないため、キレートレモンと豆乳を組み合わせることによってカルシウムの吸収が促進されることが期待できます。(※2,7,21)
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