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10. 伝説店GHEEのカレーを引き継ぐ「フォレスター」(中目黒)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

「FORRESTER(フォレスター)」は、伝説的なカレー店「GHEE(ギー)」の赤出川氏から直々にカレーを教わった小山シェフによる、中目黒初の「GHEE系」。カレーのおいしさはもちろん、お酒、特にクラフトジンの品揃えがハンパないんです。

夜はジャークチキンやスパイスミートボールなどのスパイス料理もあり、カレー好きや音楽好きが楽しくカレー飲みできる「場」になっています。

コンビネーション(ビーフカレー+バターチキンカレー)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,320円(税込)
「GHEE系」と言えば、クローブが効いた激辛のビーフカレーと、細長い皿をライスで二分したあいがけのスタイル。

ビーフと対極にあるクリーミーなバターチキンを組み合わせて、コントラストを楽しみましょう。スパイシーなビーフも、カシューナッツの香ばしさが際立つバターチキンも格別のおいしさです。

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11. フレンチの技法を用いたカレー「フレンチカレー スプーン」(西荻窪)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

西荻窪駅の南口から徒歩3分ほどにある「フレンチカレー スプーン」。フレンチカレーという、他店にはない個性で人気を確立しています。

おひとり様でも入れる気軽なビストロとして、ワインや一品料理に加え、こだわりのカレーを楽しめますよ。

スペシャルフレンチカレー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,890円(税込)
「スプーン」では、やはりフレンチカレーが外せません。フレンチの技法を用い、フォンドヴォーをベースに、スパイスの香りを引き立たせたカレーなんです。

トロットロな牛肉の赤ワイン煮とやさしい温野菜、とろ〜り温玉……ひと皿でかなりの満足度が得られます。

また、ビストロ感覚で一杯飲むのもおすすめです。「冷製濃厚な白レバー」は、とにかくお酒が進む濃厚風味のおかず。一杯飲んで、カレーをテイクアウトするのもアリですね。

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12. 昭和レトロ空間でカレー&ビリヤニ「カレーショップ初恋」(渋谷)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

昭和な店名とはうって変わって、「スパイスカレー」「ビリヤニ」「スパイス呑み」とカレートレンドを押さえた注目のお店。三軒茶屋でスパイスバルなどを展開する「スパイスバルグループ」初のカレー店です。

1962年から親しまれた「スナック千早(ちはや)」の場所を引き継いだだけあって、昭和歌謡が流れる昔ながらの雰囲気をまとったお店に。

そんな「カレーショップ初恋」最大の魅力は、独創性のある料理。スリランカや南インドの調理法をベースにしつつも、食材やアレンジは自由自在に。行くたびに新たな出会いがあります。

初恋チキン×スパイスラムキーマ 2種合いがけ

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,300円(税込)
スリランカカレーのアプローチで作った、シャバシャバのチキンカレーです。刺激的ながら、心に染み渡るやさしいおいしさ。これがあれば、刺激的なカレーを組み合わせても安心です。

あいがけしたスパイスラムキーマは、粗めの肉とホールスパイスの刺激が魅力。コントラストを味わったら、副菜とともに一気に混ぜ込みましょう。クセになること間違いなしです。

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