ライター : akiyon

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中川政七商店でいいとこどりのお弁当箱を発見!

Photo by akiyon

そろそろお弁当箱を買い替えたくなったり、新生活でお弁当作りが始まるという人が多いシーズン。いざお弁当箱を選ぼうと思っても、プラスチックやわっぱ、ステンレス、琺瑯などといろいろな種類のものがあって、どれにしようか迷ってしまいますよね。

そんなときにおすすめのお弁当箱を「中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)」で発見!ご飯が冷めてもおいしくて扱いも簡単、いろいろな素材のお弁当箱のいいとこどりをしたような商品なんです。

デザイン性まで高くて、毎日持ち歩くのが楽しみになってしまいますよ♪

漆器づくりの技法を生かした「ごはん粒のつきにくい弁当箱 木蓋」

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4,620円(税込)
本商品は、もともと販売されて話題になっていた「ごはん粒のつきにくい弁当箱」に、木蓋を合わせた商品。石川県の漆器作りの技法を生かして作られています。

商品名にもなっているように “ごはん粒がつきにくい” という特徴があり、さらに蓋を木製にすることにより調湿作用も加わったお弁当箱。そのほかにも使いやすいポイントがたくさんありますよ。

シンプルでシックなデザイン

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まずおすすめしたいポイントは、シンプルかつシックなデザインであるということ。白い本体と木目の美しいふたの組み合わせがとても洗練された印象で、凹凸のない四角いフォルムが使いやすそうです。

合成漆器の本体は、内側が真っ白なのに対して外側は若干アイボリーがかっています。木ぶたの色合いもナチュラルで、年代や性別、好みを問わず幅広く使えるのではないでしょうか。

ごはん粒がつきにくい理由は、熟練の職人による塗装加工

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ごはん粒がつきにくい理由は、漆器産地である石川県の職人さんによる塗り加工の技にあります。樹脂素材に熟練の職人さんがウレタン塗装と特殊加工を施しているので、ごはんがくっつかずに箸ですっと取れるんですね。しかも色移りや傷がつきくいといった耐久性もあります。

内側はつやつや光っていて、触ってみるとツルツル!本物の漆器の手触りに近い、高級感ある仕上がりです。一方外側は手に持ったときに滑らないよう、あえて少しだけざらざらした感触になっていますね。細やかな心遣いを感じて、感動すら覚えます。

吉野杉の木ぶたが水分を吸収

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吉野杉で作られたふたには、調湿機能があります。中がべちゃべちゃにならず、ごはんの水分を調整してふっくらとした状態をキープ。冷めてもおいしく食べられるんですよ。

本体と同様ふたにもウレタン塗装がしてあって、油ものを入れても安心。汁もれ防止にシリコーン製のパッキンまでついています。プラスチック製やわっぱのお弁当箱の不安な点を解消でき、いいところばかりを集めたようなお弁当箱ですよね。

実際にお弁当を作って使い心地を確認!

具材の詰めやすさ満点

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まず手始めに、焼肉弁当を作ってみました。手持ちのわっぱのお弁当箱と同じくらいの深さがあり、おかずの収まりがなかなかいいですね。容量は500mlほどで、上までぎっしり詰めればたくさん食べたい人でも十分満足できそうです。

内側が白いのでおかずの色合いが映え、シンプルな形はレイアウトも自由自在。お弁当作り歴20年の筆者も、その詰めやすさに納得です!
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