ライター : akiyon

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本格アジアン料理が作れる!無印良品の新作「手づくりキット」

Photo by akiyon

無印良品では2021年3月17日より、「手づくりキット」シリーズの新商品が販売されています。ラインアップはアジアで人気のメニューばかり!スーパーで手に入れやすい材料を加えて、本格的なアジアごはんを作れるアイテムです。

この記事では、台湾で人気の麺類とクラシカルなデザートを組み合わせた献立をご提案。実際に作ってみながら、その味わいを詳しくレポートしたいと思います♪

前回の記事はこちら▼

用意するのは「麺類+デザート」の2商品!

手づくりキット チャオミーフェン(台湾の焼きビーフン干しえび入り)

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390円(税込)
チャオミーフェンは「炒米粉」と書き、つまりは焼きビーフンのこと。日本で言うと焼きそばのような存在で、各家庭ごとの味付けで作って気軽に食べられている庶民的な料理だそうです。

1袋で2人前の本格的なチャオミーフェンが作れますよ。

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キットの内容は、ビーフン、炒めソース、乾燥具材の3種類。ビーフンは米とでん粉からできた乾麺で100g入り。炒めソースは醤油やオイスターソースがベースで、五香粉やガーリックパウダー、えびパウダーなどが効いた香り高い合わせ調味料です。

仕上げにふりかけるのが乾燥具材で、ピーナッツと乾燥えびを合わせたもの。それぞれの使う順番は、パッケージの裏面の「作り方」に詳しく書かれていますよ。

作り方

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自分で用意する材料は、むきえび、小松菜、長ねぎの3種類だけ。えびは冷凍品などでスーパーでも手に入りやすく、小松菜と長ねぎは一年中季節を問わず買うことができますよね。

あとはフライパンを用意して、具材をどんどん重ねていくだけ!まず一番下は乾燥ビーフン、2番目にむきえびを重ねます。

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次に小松菜、長ねぎの順番で重ね入れ、水250mlを加えたらフタをして3分間蒸し焼きにします。

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3分たつとビーフンがけっこうやわらかくなり、えびにも火が通ってきましたよ。ここで炒めソースを投入して、ビーフンをほぐしつつ水気がなくなるまで炒め合わせます。

調理は以上!食べる直前に乾燥具材をふりかけていただきましょう♪ 調理時間の目安は約15分です。

手づくりデザート 杏仁豆腐

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490円(税込)
中国発祥の台湾豆腐は、台湾にも多くの専門店が存在します。ちなみに「杏仁」とは、あんずの種子の中にある仁(さね)を取り出したもの。本商品には、仁がしっかりと含まれています。

1袋に46gのミックス粉が入っていて、100mlの量の杏仁豆腐が4個作れます。作り方は混ぜるだけと簡単なのですが、冷やし固める時間が必要。ですから食べる前の日に作っておくのがおすすめですよ。

作り方

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作り方は、鍋で400mlの牛乳を沸騰寸前まで温め、火を止めてからミックス粉を振り入れて混ぜるだけ。食感をなめらかにするために、ここで粉をよく溶かすことがただひとつのポイントですよ。

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好みの容器に流し入れて室温である程度冷ましてから、冷蔵庫で冷やし固めます。およそ3時間ほどでちょうどいい固さに。あとは食べたいときにいただきましょう♪

ついに完成!台湾の麺がメインの献立

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できあがったチャオミーフェンは、大きいお皿に盛ってもこんもりとするほどボリューミー。2人前と言いつつ、もっと人数が多くても十分な量です。杏仁豆腐も4人前作れたので、休日に家族のお昼ごはんとしていただいてみることにしました。

五香粉の香り際立つ麺料理と、杏仁の本格的な香りを楽しめるデザート。気軽に作れたわりには、アジアンムードもたっぷり。家族に自慢できる仕上がりになりました♪
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